女優の山本舞香と瀧本美織がダブル主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『Sister』第3話が3日に放送された。(以下ネタバレを含みます)

  • 『Sister』第3話より=読売テレビ提供

再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていたことから始まる“秘密”と“裏切り”の連鎖を描いた人気電子コミック『Sister』(原作:あやぱん、漫画:蜆ツバサ)を映像化する同作は、登場人物たちの“裏の顔”が暴かれる中で絡み合うノンストップ・ラブサスペンス。連続ドラマ初主演の山本が妹・凪沙役、瀧本が姉・沙帆役、溝端淳平が凪沙の初恋の相手で沙帆の婚約者である陽佑役、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が3人と大きく関係してくる昊汰を演じる。

沙帆と昊汰のつながりが発覚し、迎えた第3話。記憶障害を演じ、凪沙と陽佑を混乱させる沙帆という瀧本のますますの怪演に、SNSでも「お姉ちゃん怖すぎ」「姉が狂っててやばい」「お姉ちゃんが出てくるシーンが毎回ホラー」「表情の切り替わりがすごくて震える」「沙帆をここまでにする理由が気になる」と注目を集めている。

そして第3話ラストでは沙帆に婚約解消を申し出た陽佑が凪沙に「もう何があっても離さない」と自分の思いを伝えるが、沙帆は別れることを拒否。第4話では、翌日凪沙と陽佑が出勤すると、沙帆が“陽佑の婚約者”として社員たちに挨拶をしていた。そんな中、凪沙が仮面の男に襲われ下着姿の写真が拡散された事件に沙帆が関係しているのではと考えた陽佑。沙帆とのつながりを疑い、大島武夫(笠原秀幸)に話を聞くことに。後日沙帆からマンションに呼び出された陽佑だが、部屋に入ると背後からあの仮面の男が現れる。