女優の山本舞香と瀧本美織がダブル主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『Sister』第2話が27日に放送され、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹演じる昊汰が見せた展開が話題となっている。このたび、来週11月3日(24:04~※通常より5分遅れ)の場面写真も公開された。(以下ネタバレを含みます)

  • 佐藤大樹=読売テレビ提供

再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていたことから始まる“秘密”と“裏切り”の連鎖を描いた人気電子コミック『Sister』(原作:あやぱん、漫画:蜆ツバサ)を映像化する同作は、登場人物たちの“裏の顔”が暴かれる中で絡み合うノンストップ・ラブサスペンス。連続ドラマ初主演の山本が妹・凪沙役、瀧本が姉・沙帆役、溝端淳平が凪沙の初恋の相手で沙帆の婚約者である陽佑役、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が3人と大きく関係してくる昊汰を演じる。

第1話の最後で、妹・凪沙が襲われ陽佑に助けられる瞬間を冷たい表情で見つめていた姉・沙帆。第2話では会社の先輩・大島(笠原秀幸)に盗撮され罵倒されたり、沙帆が陽佑とウエディングドレスの下見をしていたり、沙帆が事故に遭って自分のことを忘れてしまったりと、凪沙にとってショッキングな展開が続いた。

さらにラストでは凪沙に告白したばかりの会社の同僚・昊汰が沙帆側の人間だったことが発覚。SNSでは「まだ2話なのにドロドロすぎる」「怖すぎて鳥肌」といった声のほか、「昊汰がやばい奴で衝撃」「表の顔と裏の顔の違いがすごかった」「表情と声色の使い分けが印象的」「キスシーンが頭から離れない」と佐藤が熱演した昊汰の衝撃展開が話題となり、激しいキスシーンへは驚きの声が見られた。

このたび予告となる場面写真が公開された第3話では、沙帆の記憶障害は嘘で、車の事故も沙帆から頼まれた昊汰によるものだったことが分かる。そんな中沙帆からの依頼で着替えの服を病院に届けることになった凪沙は、沙帆のクローゼットでノートを発見。そこには「憎い。凪沙さえいなければ」の文字が。そして迎えた退院日。沙帆は、陽佑と凪沙と3人で暮らしたいと言い始める。