フリーアナウンサーの宮根誠司とタレントのウエンツ瑛士がダブルMCを務める読売テレビ・日本テレビ系音楽特番『ベストヒット歌謡祭2022』が11月10日(19:00~)、大阪・フェスティバルホールにて3年ぶりに有観客で開催されることが21日明らかになった。

  • 宮根誠司

  • ウエンツ瑛士

1968年の第1回放送以来、54年の歴史を誇る関西発の大型音楽番組。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により無観客での実施となっていたが、今年は3年ぶりに有観客で開催する。ダブルMCを務めるのは、昨年に引き続き宮根・ウエンツの2人。2022年を彩った豪華アーティストが大阪に集結する。

今年は番組テーマを「みんなで作ろう!」に一新。会場の観客全員と“作る”パフォーマンスに、関西の学生たちと“作る“一夜限りの特別歌唱、視聴者とSNSを通じて“作る“参加型企画などの演出を用意。さらに2時間の生放送中、セットを“作る”企画も。

観覧募集の詳細や、出演アーティスト、歌唱楽曲は後日発表される。

■宮根誠司

コロナ禍で過去3年は大変だったのですが、今年はお客様にもフェスティバルホールに入っていただき、皆様と一緒にベストヒット歌謡祭、つまり“お祭り”を作っていこうと、いろいろ楽しい企画を考えております。本来のにぎやかなベストヒット歌謡祭が戻ってまいりますので、例年以上の盛り上がり、ライブ感をテレビの前の皆さんも楽しんでいただければと思います。

■ウエンツ瑛士

今年は3年ぶりの有観客ということで、宮根さんと私、非常にテンションが上がっています。お客さんが入ってもまだまだ制約のある中ではございますが、一緒にその場の空気を作れること、非常にうれしく思います。さらに出演アーティストの皆さんもお客さんの前でパフォーマンスすることで今までとはまたちょっと違う、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露してくださると思いますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。