Kis-My-Ft2の北山宏光と宮田俊哉が、19日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。北山が出演した舞台『Endless SHOCK』のエピソードを打ち明けた。

先月から今月にかけて、福岡・博多座で公演が行われたEndless SHOCK」。主演・堂本光一のライバル役を務めた北山は、「2人で追い込み合おう」と話していたそうで、「結構一緒に追い込んでましたよ。“追い込まれてこそ出る本能的なものってやっぱり存在するな”っていうのは、多分、光一さんも思ってるんだろうなって」と述懐。「博多で観てもらって、東京で観れてない方とかもいるんじゃないかなと思うので、帝劇でやれたらいいなとはちょっと思ってたりするけど……」と、いまだ同舞台への熱量が冷めない様子だった。

また、舞台には、ふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介が出演しているが、北山は、「袖にはけてきたときに、拍手したりとかして盛り上げてくれるわけ。後半のシーンになってくると、“あとちょっと!”とか言って追い込んでくれたりして……。表だけじゃなく、裏でもカンパニーを支えてるところが、久々に一緒に仕事して、かなり尊敬したんだよね」というエピソードを披露。約1カ月間にわたる公演を終え、「みんな一公演一公演、ちゃんと追い込んでるというか。すごいみんな全力だった」とカンパニーをしみじみ振り返っていた。

一方、舞台を鑑賞したという宮田は、「宏光が良すぎてさ。直接何度も言ってるんだけど、宏光マジで良かった」「数々の『Endless SHOCK』を観てきたけど、宏光は結構上位だわ」と手放しで大絶賛。これまでは、「いつも同じステージに立ってて、宏光のダンスをまじまじと正面から見ることはあんまりなかった」そうで、「“宏光、あんなにダンス上手かったんか!”って思うぐらい上手かったし。一緒にやってるときには気づかない、きたやんのすごさをスゲー感じて……。もう最高でございましたよ」と大興奮で続けた。

そんな宮田は、カンパニーに“冷凍から揚げ”を差し入れたそうで、北山が、「“うまい!”って言って食べてたよ」と報告すると、「いや、うれしいわ~。俺が持って行ったものを、光一くんが食べてると思うとテンション上がっちゃうね」と上機嫌。すると、北山は、「光一さんが、“夜ご飯どうしようかな?”って言ってるから、俺がデリバリーしたやつを持って行ったんですよ。ベトナム料理。そしたら、“俺、こっち系食えねーんだ”って。そのあと光一さん、牛丼食べてた(笑)。差し入れ失敗した~」とちょっぴり悔しげに語っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。