YouTuberのはじめしゃちょーが、フジテレビ系『親愛なる僕へ殺意をこめて』(10月5日スタート、毎週水曜22:00~)で、地上波ドラマに初出演する。

はじめしゃちょー(左)と山田涼介=フジテレビ提供

このドラマは、連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生・浦島エイジ(山田涼介)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこで驚がくの事実が次々と白日の下にさらされる。

はじめしゃちょーが演じるのは、エイジと同じ大学に通う友人のサトル。エイジと親しい間柄で、柏木(岩本晟夢)を含めた3人で同じ講義を受けるなど、公私にわたって行動をともにすることが多い。そして、エイジは“連続殺人犯の息子”という重い十字架を背負っていることをまわりにひた隠しにしているため、サトルたちはエイジが過酷な人生を歩んできたことなどつゆ知らず、お気楽な大学生活を送っている。

また、阿南敦子(浦島珠代役)、夏子(浦島乙役)、浅川梨奈(畑葉子役)、岩男海史(犬飼役)、岩本晟夢(柏木役)、工藤美桜(白菱凜役)の出演も決定した。

コメントは、以下の通り。

■はじめしゃちょー
――今作の出演が決まったときの思いをお聞かせください
「ドラマに出る経験がほとんどなかったので、不安と緊張がありつつも、山田涼介くんと共演ができるということで、純粋にうれしかったです!いつもYouTubeの仕事はやらせていただいていますが、地上波の連ドラに出るのは本当に初めてで、現場の空気感も全く分からないので、正直緊張しています…」

――ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか
「あまり変なキャラをつけすぎると、サトルじゃなくなってしまうんだろうなと思うので、本当にごく普通の大学生の1人をいかに演じられるかがポイントかなと考えています。あとは、やっぱりエイジくんとの仲の良さをいかに出せるかが大事だと思っています!」

――主演の山田涼介さんの印象を教えてください
「今回が初共演で、初めてお会いしたんですけど、山田くんが“ジャにのチャンネル”で僕の名前を出してくれていたので、むしろ“会わせてくださってありがとうございます!”という感じです(笑)。山田くんはセリフが多いので、あまり話しかけない方がいいのかなと思っていたのですが、撮影の合間に少しお話もさせていただきました。年も近いので、これを機に仲良くなれたらうれしいなと思っています!」

――ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ
「どんどん引き込まれていく作品だと思うので、ぜひ第1話を見ていただいて、次はどうなっちゃうんだろうという展開を皆さんに楽しんでいただけたらなと思っております。あとは、山田くんと仲良くなりたそうにしている僕の表情なども読み取っていただけるとうれしいです!はじめしゃちょーのYouTubeでは見られない顔、新たな一面にもぜひ注目してください!」

■草ヶ谷大輔プロデューサー
「僕自身、はじめしゃちょーさんのYouTube動画や配信ドラマ『The Fake Show』を拝見し、演技の可能性をとても感じました。スラッとしたスタイルに端正な顔立ちが、すごくドラマ向きだと思い、今回オファーさせていただきました。実際に彼のお芝居を間近で見ましたが、自分なりにいろいろと考えてから撮影現場に来てくださり、監督と何度もディスカッションするなど、俳優の一人として頑張ってくれています。今や国民的な人気を誇るYouTuber・はじめしゃちょーさんの地上波ドラマ初出演のお芝居をぜひご覧いただきたいです。幅広い年代の皆さんに愛されているはじめしゃちょーさんが、楽しんで演技している姿にぜひご期待ください!」

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