JR東日本東京支社は、鉄道開業150年を記念し、常磐線(各駅停車・快速)で使用している列車を使用した体験イベントを松戸車両センター構内で10月22・23日に初開催すると発表した。

  • E231系の運転操縦体験イメージ(JR東日本東京支社提供)

このイベントでは、松戸車両センター構内にて、E231系(5両編成)を最大約170m運転操縦できる体験をはじめ、E233系(10両編成)を使用したドア開閉や車内放送などの車掌体験ができるプログラムを用意する。常磐線の乗務を担当する綾瀬運輸区・我孫子運輸区の運転士と車掌がサポートし、実際に走行している列車を車両基地内で操縦できる臨場感あふれるイベントとなる。

10月22・23日の各日とも第1部(10~14時)・第2部(12~16時)の2回開催。10月22日は小学4年生から中学3年生までと保護者(18歳以上)2名1組を各回6組(計12名)、10月23日は高校生以上1名での参加を各回6組募集する。

  • E233系の車掌体験イメージ(JR東日本東京支社提供)

参加特典として、「鉄道開業150年ロゴ入り缶ホルダー」「特製ヘッドマークシール」「綾瀬運輸区オリジナルグッズ(トートバッグ・タオル)」「運転体験修了証書(A4サイズ)」が付属し、参加費用は1組4万5,000円。申込みは9月30日10時から「JRE MALL」東京支社にて受け付ける。