喫茶・黒猫亭で働く五人の少女人形たちの歌と奇跡の物語を全12話で描いた、Key×バイブリーアニメーションスタジオによるTVアニメ『プリマドール』。その前日譚および後日譚が、キネティックノベルという形で新規制作されることが決定した。

2023年より全4作の短編シリーズを順次リリース。メインシナリオは、アニメ版シリーズ構成の丘野塔也が担当し、バイブリーアニメーションスタジオによるイラストで、アニメ本編と変わらぬ可愛さと感動をお届けする。

第1巻は公式サイトにて連載された灰桜・鴉羽の前日譚エピソード「プリマドール:冬空花火/雪華文様」、第2巻は新規書き下ろしとなる箒星の前日譚エピソード「プリマドール:無名典礼」、第3巻は新規書き下ろしとなるアニメ『プリマドール』の後日譚エピソード「プリマドール:皇都探偵」、第4巻は黒猫亭のその後を描くファイナルエピソード「プリマドール・アンコール」となる。

メインキャストはそのままに、キネティックノベルのために書き下ろした新規楽曲も用意されるので、こちらも注目しておきたい。

●TVアニメ『プリマドール』WEB CM

また、第12話の劇中歌で、シャノワール(灰桜(cv. 和氣あず未)、鴉羽(cv. 楠木ともり)、月下(cv. 富田美憂)、箒星(cv. 中島由貴)、レーツェル(cv. 鬼頭明里))が歌う「機械仕掛けの賛歌」の劇中歌映像も公開された。

●TVアニメ『プリマドール』第12話劇中歌「機械仕掛けの賛歌」

さらに、Blu-ray第4~6巻の矢野茜描き下ろしのインナージャケットイラストを公開。第4~6巻のインナージャケットは、並べると1つの絵柄になる特別仕様になっており、桜が舞う中で、にぎやかな黒猫亭の様子が垣間見えるイラストは必見。

そして、第12話のエンドカードに使用された、キャラクターデザイン・総作画監督の矢野茜描き下ろしイラストも公開された。

TVアニメ『プリマドール』の詳細は公式サイトにて。

(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会