お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが7日、YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。動画「【都道府県トーク】藤子不二雄先生とジュニアとの秘話【富山県&栃木県】」内で、ロバート・山本博を意図せず涙ぐませてしまったという出来事を明かした。
ある時、栃木県の鬼怒川温泉にあるホテルに芸人仲間と二泊の旅行をしたジュニア。「一泊して、メンバー変わらへんのもなあ……」と考えた結果、電話をして都合があった山本を二泊目に招集することに。そして、近くの個室居酒屋で食事していると、後輩が誤って部屋の間接照明のスイッチを消してしまったという。
そこでジュニアが「お、誕生日か?」とボケたところ、電気がつくと山本が涙ぐんでおり、「僕、今日誕生日……」とボソリ。山本としては誕生日に急遽、先輩に誘ってもらい、サプライズでケーキが出てくると勘違いしたようだ。
しかし、実際は単なる偶然のため、ジュニアは「知らん知らん! ごめんごめん!」と山本に謝罪。一連の話を聞いていたフットボールアワーの後藤輝基は「うわあ、かわいそうやなあ……」と山本に起こった“逆サプライズ”に同情していた。