「ジョン・ウィック」シリーズは、伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる復讐劇と、そこで巻き起こる事件を描いたアクション大作です。キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックの怒りや苦悩、そして孤独な戦いが、華麗な“ガン・フー”アクションとともに展開され、アクション面でも高く評価されています。現在までに3作品が公開されメガヒットを記録しました。

世界中の映画ファンが続編を待ち望むなか、2023年には最新作の公開が予定されており、ますます目が離せないシリーズです。

この記事は、映画「ジョン・ウィック」シリーズの最新作を含む全4作品を見るのにおすすめの順番を解説します。記事の最後では、2023年の最新作についてもまとめていますので、ぜひご一読ください。

映画「ジョン・ウィック」シリーズを見るおすすめの順番は?

「ジョン・ウィック」シリーズは時系列に沿って作品が公開されているため、公開の順番どおりに見ることをおすすめします。もちろん途中からの視聴も可能ですが、1作目から見るほうがより深く作品に入り込むことができるでしょう。

【公開順】

  • 1.『ジョン・ウィック』(2014年)
  • 2.『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)
  • 3.『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)
  • 4.『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』(2023年)

映画「ジョン・ウィック」シリーズは2015年発表の1作目から、回を追うごとに登場人物たちの心情や環境が変化していきます。ストーリーもどんどんスケールアップし、新たな世界観が提供されていく点も魅力となっています。

シリーズを通してメガホンを取っているのは、スタントマン出身のチャド・スタエルスキ監督。見応え十分なアクションシーンの数々は、世界で高い評価を得ています。

ここからは、すでに公開されているシリーズ3作品のあらすじやキャストを紹介します。

1.『ジョン・ウィック』(2014年)のあらすじ・見どころ

あらすじ

過去に伝説の殺し屋としてその名をはせながら、愛する妻のため裏社会から足を洗った男、ジョン・ウィック。幸せな日々を送っていたが、妻の急逝により彼の生活は一変する。それでも妻が遺した子犬デイジーの存在が、悲しみに暮れる彼の暮らしに小さな光を灯していた。ある日、ジョンの愛車を狙って自宅へ入り込んだ強盗の手で、無残にもデイジーの命が奪われてしまう。怒りに震えるジョンは憎き強盗への復讐を決意した。その強盗は、かつてジョンが仕事をしていたロシアン・マフィアのボスの息子だった……。

ジョン・ウィックのタトゥーの意味とは?

『ジョン・ウィック』序盤、すべてを奪われたジョンが怒りと憎しみのなかでシャワーを浴びるシーンがあります。

ここで明らかになるのが、彼の背中に彫られたタトゥー「Fortis Fortuna Adiuvat(幸運は勇者に味方する)」。これはハワイにあるカネオヘ・ベイ航空基地に所属する海兵隊のモットーであり、ジョンも元は軍人だったことを表現しています。

ジョンの戦闘スタイルにもそれはしっかりとあらわれ、銃とカンフーを駆使した“ガン・フー”と呼ばれる美しいアクションシーンは今作最大の見どころです。

作品概要

出演/キアヌ・リーブス、ミカエル・ニクヴィスト、アルフィー・アレン
監督/チャド・スタエルスキ
日本公開年/2015年

ユーザーコメント

・「キアヌ・リーブスの迫力満点の演技にマトリックスの制作陣が携わるだけあっておもしろい」(49歳男性)
・「第一弾にして最高傑作」(38歳男性)
・「キアヌ・リーブスがハマり役でおもしろかった」(64歳男性)
・「アクションがすてきでよかった」(55歳女性)
・「主人公の行動力がすごく、ストーリーのワクワク感がたまらない」(52歳男性)

2.『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)のあらすじ・見どころ

あらすじ

ロシアン・マフィアとの闘いから5日後……。ジョン・ウィックはイタリアン・マフィアのサンティーノから身内殺しの依頼を受ける。しかし平穏な生活を望むジョンはその依頼を断った。これに怒ったサンティーノは、ジョンの自宅をバズーカで爆破。さらにジョン・ウィック殺害依頼が世界中に拡散され、ジョンは世界中の殺し屋たちから命を狙われることに。ジョンに懸けられた7億円の懸賞金を狙う猛者たちが次々と襲いくるなか、ジョンはサンティーノを追う……。

ジョン・ウィックを狙う女性アサシン・アレスに注目

『ジョン・ウィック:チャプター2』で登場するサンティーノの片腕、アレス。クールなルックスとタイトなスーツの着こなしが印象的で、シリーズの中でもファンの多いキャラクターです。一言も言葉を発することなく手話で会話をする彼女もまた、ジョンの命を狙う殺し屋の一人。

銃撃戦、肉弾戦のどちらも高い実力を有しており、物語終盤でサンティーノを守りながらジョンを追い詰めていくシーンは見応え十分です。

作品概要

出演/キアヌ・リーブス、リッカルド・スカマルチョ、ルビー・ローズ
監督/チャド・スタエルスキ
日本公開年/2017年

ユーザーコメント

・「ホテルの掟を破ってまで自分の信念を貫いたから」(46歳男性)
・「ストーリーとキャスティングが魅力的で見飽きない」(35歳男性)
・「いろいろと魅力があり、ハラハラドキドキ」(44歳女性)
・「大変すばらしい作品。次回作も今から楽しみです」(61歳男性)

3.『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)のあらすじ・見どころ

あらすじ

“主席連合”と呼ばれる裏組織の聖域であり、決してそこで血を流してはならないと言われるコンチネンタルホテル。ジョン・ウィックはそこでの不殺の掟を破り、大切なものを奪ったマフィアへ復讐を果たす。掟を破った者を待つのは、組織による厳しい粛清のみ。ニューヨーク中の殺し屋から命を狙われたジョンは、モロッコへと飛んだ。満身創痍の中、モロッコのコンチネンタルホテルを取り仕切るソフィアに救いを求めるが、そこにもまた組織の手が迫っていた。ふたたび自由を取り戻すため、ジョンと巨大組織の壮絶な闘いが始まる。

ジョン・ウィックを追う組織“主席連合”とは?

「ジョン・ウィック」シリーズでたびたび登場するこの“主席連合(ハイテーブル)”とは、世界中の犯罪組織から選ばれた主席たち合計12名によって構成された協会です。裏社会の秩序を保つため、この主席連合によって、厳しい掟が定められています。

コンチネンタルホテルも主席連合の傘下にあり、ホテル内での殺しは固く禁じられていました。ほかにも、血の聖印と呼ばれる契約を交わした者を殺めてはいけないというルールがあります。掟を破った者に与えられるのは、“死”……。いくつも掟を破ったジョンは、巨大組織から命を狙われることとなったのです。

作品概要

出演/キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン
監督/チャド・スタエルスキ
日本公開年/2019年

ユーザーコメント

・「どれも好きだが、これが一番好き」(53歳男性)
・「どんどん強くなっていくところがすごい」(54歳男性)
・「ストーリーが一番好みだったから」(39歳男性)
・「あのスリルとどんでん返しがたまらない」(63歳男性)
・「アクション大作だと思いました」(50歳男性)

最新作『ジョン・ウィック:チャプター4』(2023年)の予告編

最新作『ジョン・ウィック:チャプター4』は2022年8月現在、日本語字幕付きの予告編が公開されています。

最新作『ジョン・ウィック:チャプター4』はいつ公開される?

最新作『ジョン・ウィック:チャプター4』のアメリカでの公開は2023年3月24日であると公式に発表されています。しかし日本公開の明確な日程は明かされておらず、続報が待たれる状況です。

当初、アメリカでは2022年5月の公開が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に延期に。またキアヌ・リーブスの『マトリックス レザレクションズ』との撮影の兼ね合いや、大ヒット作『トップガン マーヴェリック』と同日公開となることを避けて遅らせたとも見られています。

『ジョン・ウィック:チャプター4』の日本人キャストは?

最新作『ジョン・ウィック:チャプター4』では日本でも撮影が行われており、日本人キャストも出演しています。

まず第一に名前を挙げたいのが、真田広之です。彼は物語のキーマンとなるワタナベを演じています。キアヌ・リーブスとの共演は2013年公開の『47RONIN』以来となります。もともとは『ジョン・ウィック:パラベラム』の殺し屋ゼロ役で出演すると言われていましたが、それは実現しませんでした。彼の出演を心待ちにしていたファンからは、喜びの声が上がっています。

またロンドン在住の歌手リナ・サワヤマ、元大相撲力士の田代良徳といった世界で活躍する日本人メンバーが顔をそろえており、ますます期待が高まるところです。

映画「ジョン・ウィック」シリーズをチェックしよう!

キアヌ・リーブス主演のアクション映画「ジョン・ウィック」シリーズは、公開された3作品が大ヒットを記録した人気シリーズ。

現在まで3作品が公開されているこのシリーズは、スタイリッシュであざやかな戦闘シーンが一番の見どころといえるでしょう。ジョン・ウィックという人物を取り巻く奥深いストーリーや、“主席連合”という組織が支配する裏社会の掟など、他に類を見ない世界観も。物語を味わい深くいろどっています。まだ視聴したことのない人はもちろん、シリーズファンの方も、じっくり見返すことで新たな発見があるかもしれません。

「マトリックス」シリーズと縁の深いキャスト・スタッフがこの作品に多く関わり、キアヌの新たな代表作ともいわれる「ジョン・ウィック」シリーズ。ぜひ過去3作品を楽しんで、最新作の公開を待ちましょう。

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調査時期:2022年8月20日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計502人(男性:402人、女性:100人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート