エアトリは7月14日、「夏休み」に関する調査結果を発表した。調査は6月28日～7月3日、20代以上の男女1,219名(うち、就業者875名)を対象にインターネットで行われた。
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夏休みは最大何連休ですか?
調査によると、今年の夏、「お盆休みがある」という就業者は54.5%。最大何連休か聞いたところ、「5連休」(19.7%)が最も多く、次いで「6連休」(13.9%)、「4連休」(13.2%)と続き、およそ半数が4〜6連休である一方、9連休以上の人が合わせて26.0%と長期の休暇になる人も多いことがわかった。
他方、夏季休暇が未定の人のうち、「お盆以外で夏季休暇を取得する予定がある」という人は70.4%。予定している時期としては、「8月後半」が最も多く25.7 %。次いで「9月前半」(21.4%)、「10月以降」(14.7%)と続いた。
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夏休みの予定と予算
夏休みは何をして過ごす予定かを聞いたところ、「まだ決まっていない」が最多の40.1%。次いで「国内旅行(宿泊)」(29.0%)、「自宅でゆっくり休む」(26.6%)と続き、2021年調査と比較すると2位と3位が逆転し、国内旅行を計画している人が6.1ポイント増える結果に。また、「海外旅行」が1.6%から8.1%に上昇した。
レジャーの予算については、「1万円以上5万円未満」(31.7%)や「5万円以上10万円未満」(26.1%)が多い結果に。ただし、コロナ禍で外出の機会が減っていたことで今年の夏休みこそはレジャー予算が上がるのかと思われたが、物価高騰の影響もあり昨年同様の結果となった。
