きょう2日放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(18:56~※一部地域を除く)では「新成人おめでとう2時間スペシャル」と題し、MC・芦田愛菜とゲスト・鈴木福の新成人を祝う。

  • 左から鈴木福、芦田愛菜、伊達みきお、富澤たけし=テレビ朝日提供

芦田は23日、鈴木は17日とともに6月が誕生日で、そろって18歳になった2人。大ヒットドラマ『マルモのおきて』(11年、フジテレビ)での共演から11年、「新成人」という大きな節目を迎えた芦田、鈴木をお祝いする。

2人は昨年10月に『博士ちゃん』で3年ぶりに共演したものの、その際鈴木はリモート形式での登場だったため、対面で共演するのは4年ぶり。スタジオで顔を合わせた2人はお互いに緊張しているのか少しぎこちない様子で、伊達みきおが「話がつきないでしょ? 2人で話しなよ!」とうながしても、「なにか話すことあったかな(笑)」と照れまくり。特に鈴木は気恥ずかしさからか、となりの芦田を通り越してサンドウィッチマンに向かって話すことが多く、伊達から「福くん、カタいよ! さっきから全部オレに話しかけてるよ?」とツッコまれてしまう。

今回は芦田、鈴木が幼かった頃どんなことに熱中していたのか、秘蔵映像を駆使して成人までの2人のヒストリーを振り返っていく。鈴木の芸能界デビューはなんと1歳で、9歳のときには映画主演を果たすほどの活躍ぶり。実は子どものころのある“クセ”は現在にもつながっていることが判明する。

一方芦田は4歳でテレビデビュー。5歳のときのドラマ出演で名子役として日本中から注目を集めたが、その頃からドはまりしていたものとは。また『マルモのおきて』時代の2人のあどけないやりとりをとらえた貴重映像も蔵出しし、芦田、鈴木が照れながら大爆笑する場面も。

そして子ども博士ちゃんたちが「大人なら絶対に知っておきたい目利きクイズ」を出題する企画も。「寿司」クイズでは、高級店をイメージしたカウンターのセットで芦田&鈴木が客を演じながら「3つの握り寿司の中から、1貫1500円の“マグロのほっぺ”を使った寿司を当てる」という難問に挑む。慣れない寿司店の雰囲気にドキドキしながら試食する2人だが……。さらにクイズの合間のトークでは、「どんな大人になりたいか」を2人が発表する。