いよい明日からはじまる「マイナポイント第2弾」。マイナポイント事業PR事務局がまとめた情報から、マイナポイントの申し込み方法についてまとめた。

  • 今すぐできる! ポイント取得・利用までの流れ

大手電力会社、都市ガス会社が6月分の料金を大幅に引き上げることを発表した。発電に使う液化天然ガスや石炭といった燃料価格の高騰が要因となり、電気代は過去5年で最高水準に。また、食品市場でも累計6,000品目以上が値上がり、価格改定率は平均11%となる調査結果も出ている。

ポイントの付与など多くのメリットがある「マイナポイント第2弾」。同事務局は、その始動と合わせ、家計を直撃する生活費の高騰に対して、今すぐ賢く取り入れるべき「スマート新習慣」を発表。今回はその中から、「マイナポイントの申し込み方法」について紹介しよう。

■「マイナポイント」の申込み方法は?

「マイナポイント」は、対応するスマートフォンやパソコンのほか、市区町村窓口や郵便局、コンビニ(マルチコピー機・ATM)、携帯ショップなどに設置された端末から申込みが可能。

マイナンバーカードを取得し、マイナポイント申込みを行ったのちに、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージor買い物をすると利用額の25%分のポイントがもらえる(1人あたり上限5,000円分)。

また、「健康保険証としての利用申込み」では、「公金受取口座の登録」は、付与確定後おおむね1週間後に付与される(各7,500円分)。取得したポイントは、いつもの買い物に利用できる。

※ポイントが付与されるタイミングや有効期限は、キャッシュレス決済サービスにより異なる。
※マイナンバーカードの新規取得等により付与されるポイントの上限は5,000円分となる。
※選択できるキャッシュレス決済サービスは1人につき1つ。ただし、6月30日よりも前に第一弾の上限5000円分のポイントを申込み済みの人は、異なる決済サービスを1つだけ選択して第二弾の合計15,000円分のポイントを受け取ることができる。
※選択できる決済サービス一覧は、マイナポイント事業HPを確認のこと。

  • マイナポイントの申込みに必要なもの

マイナポイントの申込みに必要なものは、以下の通り。

(1)マイナンバーカード
(2)数字4桁のパスワード
(3)キャッシュレス決済サービスのID/セキュリティコード
※事前登録が必要な場合がある。

申請すれば最大2万円分のポイント獲得も可能なこの「マイナポイント第2弾」。生活費を圧迫する“値上げラッシュ"に対抗するためにも、ぜひ有効に活用したいものだ。