俳優の小関裕太が、有村架純と中村倫也がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(7月スタート、毎週金曜22:00~)に出演することが17日、発表された。

  • 小関裕太

本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村架純)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村倫也)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。

このたび本作の第1話に、小関裕太のゲスト出演が決まった。小関は、2006~2008年に『天才てれびくん MAX』(NHK)に出演するなど子役として俳優活動をスタート。TBSの日曜劇場『ごめんね青春!』(2014年)やNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)、最近ではドラマ『来世ではちゃんとします』(2020年・テレビ東京)、『恋です!~ヤンキー君と白状ガール~』(2021年・日本テレビ)など数々のドラマや映画、舞台で活躍している。さらに、昨年4月から情報バラエティ番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~)にレギュラー出演している。

依頼人と向き合い、法律の知識でトラブルを解決していく石子と羽男。第1話でカフェでスマホを充電していたら訴えられてしまった依頼人・大庭蒼生(おおば・あお)役を赤楚衛二が演じるのは既報の通りだが、小関が演じるのは大庭の同僚。果たして彼は“石羽コンビ”の初仕事にどう関わっていくのか。

■小関裕太コメント

この作品に出てくる事件は誰もが身近に感じているものばかりで、身近であるが故にそこに眠る意外な側面に驚かされるのではないでしょうか。
とても小さなことでも起訴されてしまうのだと僕は衝撃を受けました。ただ法のことをもっとよく知って味方にすれば、訴える方だとしても訴えられる方だとしても生きやすくなる。そんな切り口から様々な「知るきっかけ」が貰える作品です。
ストーリー展開も面白く、僕自身も台本を読んでいる最中、これはこうだったのか! これはこうだったのか!! と楽しく翻弄されていました(笑)。ぜひ新ドラマ、お楽しみください!

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