JR九州は、2022年9月23日に実施するダイヤ改正で、大分エリアにおいて「九州横断特急2・3号」の運転区間を短縮するほか、日豊本線や豊肥本線で利用状況に合わせた運転本数と運転区間・時刻の見直しを行うと発表した。

  • 豊肥本線の「九州横断特急」「あそ」に使用されるキハ185系

「九州横断特急」はキハ185系を使用し、豊肥本線(熊本~大分間)の全区間を走行する特急列車。現在、定期列車は別府駅7時51分発・熊本駅11時12分着の「九州横断特急2号」、熊本駅15時5分発・別府駅18時14分着の「九州横断特急3号」が運転されている。しかし、両列車とも大分~別府間の利用が少ないことから、同区間の運転を取りやめ、ダイヤ改正後は熊本~大分間の運転に見直す。

大分エリアの日豊本線では、朝の通勤通学時間帯に大分駅へ向かう列車を1本増発。大在駅6時43分発・大分駅6時57分着の普通列車を設定し、前後の列車と合わせて約10分間隔の運転とする。午後の時間帯には、現行の佐伯駅16時0分発・臼杵駅16時33分着の上り普通列車と、臼杵駅16時36分発・大分駅17時35分着の上り普通列車を統合。ダイヤ改正後は佐伯駅の発車時刻が2分繰り下げられ、臼杵駅での乗換えが不要な列車となる。

  • 大分エリアの日豊本線では、朝の時間帯に上り普通列車が1本増発される

豊肥本線では利用状況に合わせ、午前の普通列車2本(下り・上り各1本)が運転取りやめに。豊後竹田駅9時13分発・三重町駅9時40分着の下り普通列車を運転取りやめとし、大分駅8時24分発・豊後竹田駅9時41分着の上り普通列車は三重町駅から豊後竹田駅までの運転を取りやめる。