ダンス&ボーカルユニット・w-inds.が5日、千葉・幕張メッセで行われたライブイベント「MTV LIVE MATCH 2022.06.05」に出演した。

  • w-inds. Photo by 上山陽介

「MTV LIVE MATCH」は、MTV JAPANによるオリジナル・ライブイベント。今回は、FANTASTICS from EXILE TRIBE、ASTRO、w-inds.、JO1の4組が出演した。

3組目に登場したw-inds.は、「Get Down」から始まり、「Let's get it on」など全7曲をパフォーマンス。洗練されたダンスと歌声で観客を魅了した。

MCでは、橘慶太が「僕たちMCはのほほんとしています。今回のステージも問題ありませんか?」と確認してから、通常通りののほほんとしたトークを展開。この日のセットリストについて、橘は「21年やっていてすごい数の楽曲があり悩みましたが、ダンスボーカルグループが多いということで、たくさん踊ろうかなと。ダンスナンバーで皆さんと一緒に楽しんでいけたら」と説明した。

また、橘はほかの出演グループについて「みんなめっちゃかっこよかった。僕たちもダンス頑張らなきゃなって改めて刺激をいただきました」と称賛。千葉涼平も「カッコよかった。僕もかっこよくなりたいです」と惚れ惚れしていた。

花道を歩きながらのトークでは、観客のうちわに反応し、「ピースして」「指ハート」というリクエストに応えていく橘。「うさ耳して」と書かれたうちわをいくつか発見すると、「『うさ耳して』って今、主流なの?」「20年前にはなかった」「ジェネレーションギャップ」などと千葉とトークし、驚いていた。そして、自身の名前が入ったうちわも見つけると、「本物がいる」とうれしそうな表情。キレキレのパフォーマンスのみならず、和やかなトークでも観客を楽しませた。

■w-inds.セットリスト
1.Get Down
2.Strip
3.Time Has Gone
4.Let's get it on
5.Temporary
6.Beautiful Now
7.New World