JR東日本盛岡支社は、夏の期間(2022年7~9月の92日間)に運転する増発列車の概要を発表。東北本線では、7月2日と9月25日に臨時列車の快速「東北本線リアス号」が設定され、三陸鉄道の車両が夏の東北本線を走行するという。

  • 三陸鉄道の車両を使用し、臨時列車の快速「東北本線リアス号」が運転される

快速「東北本線リアス号」の運転時刻は、上りが盛岡駅9時36分発・一ノ関駅11時9分着、下りが一ノ関駅12時17分発・盛岡駅14時2分着。運転日は7月2日と9月25日。三陸鉄道の車両(2両)を使用し、全車自由席で運転予定となっている。

盛岡支社管内の東北本線では、他にも快速「地ビールフェス一関」を8月20・21日に運転予定。キハ110系2両編成(全車自由席)を使用し、盛岡駅から一ノ関駅まで往復する。同じく8月20・21日、盛岡~遠野間などで「リゾートあすなろ」編成(全車指定席)による快速「遠野ホップ収穫祭号」を運転。8月20日の「遠野ホップ収穫祭2号」は遠野発一ノ関行となる。