第一三共ヘルスケアは4月25日より、5月5日のこども日&くすりの日へ向け、「家族をつなぐ くすり箱プロジェクト」の第二弾を開始した。

  • 総合かぜ薬「ルル」--「家族をつなぐ くすり箱プロジェクト」第二弾を開始

同企画は、総合かぜ薬「ルル」において展開する、かぜ薬の定期的な見直しや入れ替えを推奨することを目的としたプロジェクト。

かぜ薬「ルル」は誕生してから70年、家庭の常備薬として長く愛されてきた。社会の変化とともに家族のあり方も多様化してきているが、今も昔も変わらない「家族の絆」を大切にしたいと考え、「家族をつなぐ くすり箱プロジェクト」を立ち上げたという。

  • 阿蘇小国のシンボルでもある「小国杉」を使用したくすり箱

同社では、くすり箱をしっかり準備することは家族の病気やケガに備えることと共に、大切な家族への想いを世代を超えて受け継いでいくことだと考えている。

・かぜをひいて寝苦しい夜、お母さんが飲ませてくれたかぜ薬。
・自転車で転んで泣きながら帰った時、おばあちゃんがやさしく塗ってくれたキズ薬。
・部活で足をくじいた時、お父さんが貼ってくれた湿布薬。

「振り返ると、くすり箱には、家族の温かさを感じるエピソードが詰まっているかもしれません」と指摘している。

プロジェクト第二弾は熊本県阿蘇郡小国町にある杖立温泉を舞台に、地元で日々素晴しいプロダクトを生み出している「かける木工舎」の協力を得て、阿蘇小国のシンボルでもある「小国杉」を使用したくすり箱を製作。

  • かける木工舎・東村英司さんと當房こず枝さん

金釘などの接合道具を使わずに、木と木を組み合わせて完成させる指物(さしもの)という日本独自の技法がほどこされたくすり箱となる。公式ホームページでは、こだわりの製作過程に込められた想いと、くすり箱が家族のもとへ届く様子を動画として公開する。

また、2022年4月25日〜5月8日の期間中にTwitterにてルル公式アカウント(@lulu_dshc)をフォローし、該当ツイートをリツイートすることで、抽選で5名に「家族をつなぐ くすり箱(阿蘇小国)」、抽選で50名に「ルルオリジナルコースター(6枚)」をプレゼントする。

  • 「家族をつなぐ くすり箱Twitterキャンペーン」を開催

同社では、「『ルル』はこのプロジェクトを通じて、これからも皆様に寄り添っていきたいと思います。日本のかぜにはルル3錠」とコメントしている。