――子供たちと共演して気づかされたことや、子供たちに伝えたいことをお聞かせください。
草なぎ:この番組は子供たちと触れ合うことが多く、すごく感動することがあるんです。合唱団の歌声を生で聴くとピュアな気持ちが伝わってきて涙が出そうになったり、大人より大人っぽい考えを持っていてハッと驚くことがあったり。子供からも学ぶことがたくさんあるので、大人と子供のラインをあまり引かず、自由に意見を交わし合って一緒に楽しんでいけるといいなと思っています。
――子供に伝えたいことは?
草なぎ:その子が持っている可能性は一人ひとり違うと思うので、「GO MY WAY!」という感じで、その可能性を引き延ばしてもらいたいです。こんな僕もなんとか芸能界で長くやってこられた。自由にやらせてもらっているので、「みんな自由で、いろんな発想があって楽しんだよ、人生は」って。そんな番組になればと思います。
――香取さんと稲垣さんはいかがですか?
香取:子供たちに伝えながらも大人の僕も知っていたはずなのに知らなかったことが知れることがある番組なので、子供への番組だけでもなくて大人への番組だけでもなくて、両方が一定の温度でいつもある番組になったらなと思っています。
稲垣:子供と触れ合うことは、生活していてあまりないのですごく楽しいです。大人の発想にはないなと思うことも。僕らに対しても固定概念がないというか、ご両親がファンで知ってくれている方も多いですけど、当然僕たちのこと知ってるでしょっていうのが使えないのも面白いですし、僕らも初心に戻されるところがある。子供の頃にテレビで発信していることをキャッチし、今でも覚えていることってすごく多いので、そうやっていつまでも残るような、子供たちに影響を与えられる番組にもしていきたいです。
――タイトルにちなみ、子供の頃にいたずらした思い出など、ご自身の“ワルイコ”エピソードを教えてください。
草なぎ:基本的に僕は悪かったですね(笑)。野球をやっていたんですけど、団地で壁当てをしていて間違えて窓ガラスを割ってしまったり、人の自転車をよく壊しちゃったり、やんちゃ坊主でした。JANTJEONTEMBAAR(ヤンチェオンテンバール ※香取がディレクションを務めるショップ名で、やんちゃ坊主という意味)ってことですね、僕は(笑)
香取:僕は、番組中にキャイ~ンのウドちゃん(ウド鈴木)をつねって、「ダメだよ! 今、向こうでしゃべってるのに何をしてるんだよ、王子は」と言われてもずっとつねったりしています。で、ウドちゃんが騒ぎはじめると「今番組中なんだから騒いじゃだめだよ」って(笑)
稲垣:僕は一切ないです。ワルイコ要素が一切ないから、こういうキャラクターになったんでしょうね。やんちゃ的なことを子供の頃にやっておかなかったから、ちょっとひねくれた人間に(笑)。唯一思い出すエピソードとしては、飛行機や空に対する憧れがあって紙飛行機を作って飛ばすのが大好きで、自分の家のベランダから紙飛行機を何十機、何百機ってずっと下に向かって飛ばしていたら雪景色みたいになっちゃって、あれは怒られましたね。
香取:ワルイコ!
草なぎ:いいエピソードあるじゃないですか!
稲垣:ありがとうございます。ロマンティックあげるよエピソードでした。
草なぎ:ロマンティックあげ~るよ~、ロマンティックあげ~るよ~
香取:うるさい(笑)
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