アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(毎週土曜23:30~)のスピンオフコンテンツ『ヒミツの鹿楓堂』最新エピソードがTELASAで配信された。

  • 左から葉山奨之、大西流星、佐伯大地、小瀧望(C)清水ユウ・新潮社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

和風喫茶「鹿楓堂」の店主でお茶担当のスイ(小瀧)、料理担当・ときたか(葉山奨之)、スイーツ担当・椿(大西流星/なにわ男子)、珈琲担当・ぐれ(佐伯大地)ら4人のスペシャリストとお客さんたちの心温まる交流を描く同作。『ヒミツの鹿楓堂』では、そんな4人がドラマの世界から飛び出し、さまざまな企画に挑戦しながらワチャワチャと戯れる姿を全6回で届ける。

今回配信されたのは「鹿楓堂No.1体力自慢は誰だ!? ガチンコ筋トレ対決」。4人が短時間で負荷の高い運動と小休憩を繰り返す、いま注目のトレーニング法『HIIT(ヒット)』で対決する。腕立て伏せ、ボックスジャンプ、レッグレイズ、バーピーを各20秒、10秒の休憩を挟みながら2セット行った後、水を飲んで“キザなセリフ”をバシッと決めたら終了。最下位には、筋肉Tシャツを着て筋肉ポーズを取りながらドラマの告知をするという恥ずかしい罰ゲームが。佐伯に「大西くんのポーズが見たいなぁ」と振られ、大西は「イヤや! イヤや! イヤやー!」と叫ぶ。

大本命は劇中でも筋肉美で視聴者を魅了している肉体派・佐伯かと思われたが、「バキバキなのは大地くんですけど、僕もたるんではないと思います。しかもジャニーズですから(笑)!」と自信を覗かせる小瀧。トップバッターで登場すると、最初の腕立て伏せから皆が「早い!」と驚くほどの力強さを見せつける。その後もスムーズに各項目をこなしていくが、2セット目に突入すると異変が。「のんちゃん、どう?」と声を掛けられるも「ちょ……しゃべり掛けないで……」「バリきつい!!!」と限界の表情を浮かべる。

そんな小瀧を見て、不安げな表情でスタートした葉山だが、最初の腕立て伏せの段階で息も絶え絶えになり、声も出せない状態に。正座して天を仰いで停止したり、「助けてください!」と懇願したり……無事に2セットやり切ることができるのか。

大西と佐伯の挑戦は来週26日の後半戦で届ける。最年少・大西の軟弱すぎる腕立て伏せを見た小瀧は「これは……遅すぎる(笑)!」と大爆笑。「あかーん!」と叫びながらこなしていく大西だが、持ち手につかまって足を上げるレッグレイズでは、つるんとすべったり謎の足上げを披露したりと、衝撃的な姿を披露し、小瀧のツッコミが止まらない事態に。小瀧と佐伯が「審議! 審議!」と物申す場面も。しかしキザなセリフコーナーではあざとい一言をしっかり投下し、場を盛り上げる。

一方、隆々とした胸筋を法被から覗かせる佐伯は、期待通り驚異のスピードの腕立て伏せを見せ、一同を驚かせる。しかし佐伯にも苦手な項目があることが発覚する。