ロックバンド・SUPER BEAVERの渋谷龍太、柳沢亮太が8日(22:00〜)、『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がける新たな動画コンテンツ『FUKA/BORI(フカボリ)』に初登場する。

  • SUPER BEAVERの渋谷龍太(左)、柳沢亮太

『FUKA/BORI』は、音楽を嗜好品のように味わい、楽曲やアーティスト自身について深く掘って語る“最深音楽トーク”コンテンツ。

東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦がホストを務め、「SIDE A」ではアーティスト自身の楽曲を深掘り、「SIDE B」ではアーティストが影響を受けた楽曲を深掘りする。

本日プレミア公開される第3回には、渋谷と柳沢が初登場。「SIDE A」では、感謝の思いをまっすぐに届けるために作られた楽曲「ありがとう」について深掘りする。

1度目のメジャーデビューを終え、自主レーベルで活動をしていた当時、“ありがとう”という気持ちをシンプルに歌うことで今のSUPER BEAVERを表現できるのではないか、という思いから同曲を制作。デモ当初はひらがなの“ありがとう”という表記ではなく、ローマ字で“arigatou”だったというこぼれ話も。

また、同曲の歌詞にも出てくる“あなた”という単語についても言及。歌詞やライブのMCでファンのことを“あなた”と呼ぶのは、小学校の校長先生の話から得た気付きがきっかけだという。

常に言葉を大切に、そしてストレートに伝えてくれるSUPER BEAVERの音楽の“最深”を、言葉を発信し続ける渋谷、その言葉を紡いで楽曲に落とし込む柳沢の、両側面から深掘りしていく。