2000年からテレビ朝日で放送されているドラマ『相棒』は、水谷豊さん演じる杉下右京を主人公に、警視庁内部の左遷先として扱われる「警視庁特命係」を舞台とした刑事ドラマシリーズです。

当初は土曜ワイド劇場の単発ものとしてスタートした『相棒』は、このpre seasonを経て、ドラマ化した作品。現在もseason20まで続く人気ドラマとして知られています。

【相棒】歴代の相方キャスト

まず初めに、同シリーズにこれまで出演してきた4人の相棒について紹介します。

・【初代】亀山薫:かめやまかおる(寺脇康文)
・【2代目】神戸尊:かんべたける(及川光博)
・【3代目】甲斐享:かいとおる(成宮寛貴)
・【4代目】冠城亘:かぶらぎわたる(反町隆史)
【5代目】初代・亀山薫が14年ぶりに5代目相棒に(2022年10月~)

基本的に相方になる経緯は、あらゆる事情から特命係に配属される形で右京の相棒となり、事件解決を通じて信頼関係を築いていくストーリーです。

【相棒】歴代最多出演者は誰?

・1:【4代目】冠城亘(反町隆史):2015年10月~2022年3月23日(約7年間)
・2:【初代】亀山薫(寺脇康文):2002年10月9日~2008年12月17日(約6年)
・3:【3代目】甲斐享(成宮寛貴):2012年10月10日~2015年3月18日(約3年5ヶ月)
・4:【2代目】神戸尊(及川光博):2009年3月18日~2012年3月21日(約3年)
※season1からのみの期間

出演期間順の場合は歴代最多出演になるのが4代目相棒の反町隆史さん演じる冠城亘で、2015年10月~2022年3月23日(season14~season20)の最終回まで約7年間出演をしていた形です。

【初代相棒】亀山薫:かめやまかおる(寺脇康文)

役柄
初代相棒・亀山薫(かめやまかおる)を演じたのは寺脇康文さんです。亀山は『相棒』pre seasonからseason7の第9話まで出演しました。 亀山は曲がったことが嫌いな熱血漢。当初は左遷前の捜査一課へ戻る事にこだわっていたため、右京との衝突も多く見られましたが、親友が殺害された事件をきっかけに、親友の意思を引き継いで海外でボランティア活動をするため、警視庁を退職します。

・初代相棒
・俳優名:寺脇康文(役名:亀山薫・かおる)
・出演期間:2002年10月9日~2008年12月17日(約6年)
・出演シーズン:pre seasonからseason7の第9話

経歴
亀山薫を演じた寺脇康文さんは、三宅裕司氏主宰の劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」に入団してデビューを果たしています。退団後は俳優の岸谷五朗さんとともに「地球ゴージャス」を結成したほか、TBSテレビ『王様のブランチ』の司会を1996年4月から10年間務めました。

寺脇康文さんは『相棒』での演技が評価され、2008年に第16回橋田賞俳優部門、2009年には第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞をそれぞれ受賞しています。

コメント

・「一番対照的な二人で面白かった」(40歳男性/電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
・「初代相棒役でもあり一番印象深く、長い間演じられていたので。一番よく観ていたこともあり覚えているため」(63歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)
・「軽快なやり取りが自然で、右京さんとの相性もすごく良かったと思う。何より健康的で見ていて気持ちが良かったので、とても好きです」(59歳女性/官公庁/事務・企画・経営関連)

【2代目相棒】神戸尊:かんべたける(及川光博)

概要
2代目相棒・神戸尊を演じた及川光博さんは、『相棒』season7の最終話からseason10まで出演。 神戸は表向きでは左遷という形であったものの、実は右京の監視役として配属された人物です。初代相棒の亀山とは正反対のクールでキザなキャラクターで、当初は右京からも敬遠されていました。その後、右京と信頼関係を築いてからも、負けず嫌いの性格から右京とたびたび対立します。

・2代目相棒
・俳優名:及川光博(神戸尊:かんべたける)
・出演期間:2009年3月18日~2012年3月21日(約3年)
・出演シーズン:season7の最終話からseason10まで

経歴
神戸役の及川光博さんは、舞台俳優・バンド活動を経て歌手デビューしたのち、ドラマ『WITH LOVE』で俳優デビュー。現在も、俳優やミュージシャンとして活躍中です。

コメント

・「知的な感じがしながら少し抜けていて、好感の持てるキャラクターだから」(48歳男性/建設・土木/技能工・運輸・設備関連)
・「水谷豊さんと合わなそうな感じがしていましたが、ドラマが進むにつれて最高の相棒になっていきました。好きな俳優さんになりました」(52歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「顔に感情を出さない個性が面白い」(56歳男性/その他/その他・専業主婦等)

【3代目相棒】甲斐享:かいとおる(成宮寛貴)

概要
3代目相棒・甲斐享を演じた成宮寛貴さんは、『相棒』season11からseason13まで出演していました。

甲斐は、旅先で出会った右京から引き抜かれる形で特命係に配属された人物。歴代の相棒の中では最も若いパートナーでした。右京からは「カイト君」とあだ名で呼ばれています。感情的で血の気が多い甲斐は、言動もやや荒っぽいものの、不正を嫌う正義感の強さを持ち合わせた素直な性格。しかし、その正義感から最終回では逮捕されてしまう衝撃的な結末を招くことに。

・3代目相棒
・俳優名:成宮寛貴(甲斐享・かいとおる)
・出演期間:2012年10月10日~2015年3月18日(約3年5ヶ月)
・出演シーズン:season11からseason13

経歴
甲斐役を熱演した成宮寛貴さんは、舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」で俳優デビュー。その後も数々の映画やドラマで活躍しますが、2016年に芸能界を引退しています。

コメント

・「色っぽくてオシャレな佇まいが他の相棒には無いところ」(47歳女性/半導体・電子・電気機器/事務・企画・経営関連)
・「好青年の印象があるため」(28歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)
・「キャラクターの性格、位置づけ、演技力などの点で、最もバランスが取れている」(56歳男性/その他メーカー/営業関連)

【4代目相棒】冠城亘:かぶらぎわたる(反町隆史)

概要
4代目相棒・冠城亘を演じた反町隆史さんは、『相棒』season14からseason20に出演。右京の相棒として歴代最多となる出演回数を誇るも、すでに卒業することが発表されています。

冠城は歴代相棒の中で唯一警察官の経歴を持たない、法務省のキャリア官僚出身の人物。つかみ所のないひょうひょうとしたタイプで、右京に対しても物怖じしないフランクな態度で接します。頭脳明晰で捜査能力も優秀だった冠城は、右京からも信頼される存在です。

また、『相棒』season19では、ドラマのスピンオフ作品として『杉下右京はここにいる』とともに『冠城亘はここにいる』も、動画配信プラットフォーム「TELASA」で独占配信されました。

・4代目相棒
・俳優名:反町隆史(冠城亘・かぶらぎわたる)
・出演期間:2015年10月~2022年3月23日(約6年5か月) ・出演シーズン:season14からseason20

経歴
冠城を演じた反町隆史さんは、モデル業を経て、ドラマ『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビュー。『ビーチボーイズ』や『GTO』など数々の話題作に出演し、歌手デビューも果たしています。

コメント

・「昔から好きだったけど、最近はいい年のとり方をしていて渋くさらにカッコいい。毎週楽しみにしているので卒業が悲しい」(41歳女性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「主演の水谷豊さんとの息の合ったコミカルな演技とカッコよさを兼ね備えたパーフェクトな存在に魅力を感じます」(54歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
・「演技力があり、スマートでカッコいい。右京さんを引き立てる演じ方がとても良い」(62歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)