グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が15日、5thシングル「WANDERING」(ワンダリング)の発売を記念した「JO15THシングル『WANDERING』リリース記念生配信」を実施。配信後に報道陣の取材に応じ、各メンバーが今年の思い出や2022年の抱負などを語った。

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2022年の抱負を問われて川西拓実は「来年は皆さんのもとに僕たちが会いに行きたい」と言えば、河野純喜も「来年は今年よりも楽しく、今年よりも濃く、今年よりも強くして、JAM(ファンの呼称)と一緒に最高のステージにいきたい」と力強く宣言。白岩瑠姫も「より多くの方に僕たちJO1という存在、一人ひとりの名前を覚えてもらうくらい、一人ひとりが目立っていけるグループになりたい。もっとJO1というグループを知らしめていきたい」と話した。

さらに、佐藤景瑚が「来年は世界を飛び回りたい。いろんな国に行って僕たちの存在を知ってもらって、皆と色んなご飯食べて、買い物をして……楽しみたいです」と言えば、鶴房汐恩は「(メンバーの)皆の地元でライブして、皆の地元メシを食べる!」と笑顔を弾けさせた。

2021年の印象深い思い出を問われて川尻蓮は「11月に行った有観客ライブが一番心に残っています。僕たちのパフォーマンスを見て感動している姿、遠くから応援してくれる人も色んなSNSで応援してくれた。JAMの皆さんの熱量、パワーをすごく感じることができた1年だった」と笑顔に。

同じ問いにリーダーの與那城奨は「ライブで純喜がボロ泣きしたとき。豆(原)が、感動している話をしている横で、豆よりも泣いている純喜を見て印象的だった。過去一泣いていたんじゃないかというくらい」と笑う一方、当の河野は「毎日ライブくらい楽しかった。メンバーと一緒にいて、いっぱい笑ったし、いっぱいケンカもしたし、本当に楽しかった」と充実の表情を見せた。

5thシングル「WANDERING」は、「僕らのさらなる成長」をキーワードにした、JO1初のダブルリードシングル。今回の配信では、オリコンデイリーランキングの速報がサプライズ発表され、シングル1位に躍り出て過去最高のスタートを切ったことが判明。白岩は「毎回1位をとることはすごく難しいこと。(ファンの)皆さんのお力がいつも大きい。今回は特に不安が大きかったけど、今はホッとした気持ちが大きい」と胸をなでおろした。