グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)の木村柾哉と田島将吾が7日、東京・赤坂のTBSで行われた同局の音楽特番『第63回輝く! 日本レコード大賞』(12月30日17:30~22:00)の記者会見に出席し、「新人賞」受賞の喜びと当日への意気込みを語った。

  • INIの木村柾哉(左)と田島将吾

INI(アイエヌアイ)

INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたグループ。11月3日にシングル「A」でデビューを果たした。

『第63回輝く! 日本レコード大賞』新人賞受賞

『第63回輝く! 日本レコード大賞』で「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」を受賞。木村は「新人賞を受賞させていただき、本当にありがとうございました。ファンの皆様の支えがあってこそ活動できていると思うので、30日、感謝の気持ちを込めてパフォーマンスさせていただきたいと思います」と述べ、田島も「これからも感動を与えられるパフォーマンス、そして最高のパフォーマンスをお届けできるように精一杯11人で頑張っていくので応援よろしくお願いします」とあいさつした。

受賞を聞いたときの心境を聞かれると、木村は「11人とマネージャーさん集まって、イエ~イ! という感じで、全員でその瞬間を喜んでいました」と答え、「本番は一瞬一瞬を大切にして。新人賞というのは最初で最後かもしれないので、その一瞬を大切にパフォーマンスさせていただきたいと思います」と語った。

「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」には、INI、TAEKO、マカロニえんぴつ、望月琉叶の4組が選ばれており、会見には4組すべて参加。また、大賞候補となる「優秀作品賞」に選出された10組より、AKB48、Awesome City Club、純烈、Da-iCE、DA PUMP、NiziU、乃木坂46も出席した。

※高塚大夢の「高」ははしごだか、池崎理人の「崎」はたつさきが正式表記