俳優の要潤が、30日~12月2日(9:55~)に放送されるテレビ朝日系ロケ番組『じゅん散歩』に出演する。

  • 左から高田純次、要潤=テレビ朝日提供

現在放送中のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(毎週木曜21:00~)にアメリカ帰りのスーパードクター・興梠宏役で出演中の要。今回は高田純次と阿佐ヶ谷・高円寺エリアを“Wじゅん散歩”する。

番組冒頭、高田が急に「あたた!」と痛みを訴えると、白衣姿の興梠先生=要が脚を組んで新聞を広げるというカッコイイ姿で登場する。高田は「イケメンですねぇ!」と言いつつも「私を100とすると95くらい」と早速“高田節”をさく裂。要は「ちょっと足りなかったですね」と苦笑する。

18歳で上京した要がイタリアンレストランでアルバイトをしていた話から、阿佐ヶ谷ではイタリアンレストランを探すことに。100種類のパスタランチがあるお店に入ると、高田の提案で食リポ経験があまりない要が急きょ挑戦することに。「ものすごい無茶ぶりですね(笑)」と戸惑う要に、高田は「全部英語で言っちゃえば誰もわからないから」と適当なアドバイスを送る。

要の趣味がマジックだと知ると、過去番組でマジックを披露している高田は「俺のライバルになるね!」と対抗心むき出し。そんな中、住宅街の先に 「マジック温泉」の文字が書かれた煙突が見え、立ち寄る。そこは世界大会で2回優勝経験があるマジシャンが営む創業70年の銭湯。実際にプロのスゴ技を見せてもらった後、「要さんもマジックやるんだって!」とまたしても高田の無茶ぶりを受ける要。米倉涼子演じる大門未知子のおなじみのセリフから「失敗しないので」と言い放ち、新聞とコップを使ってマジックに挑むがまさかのハプニングが起こる。

ドラマへの出演を虎視眈々と狙う高田。阿佐ヶ谷神明宮ではドラマの成功を祈るためにお参りするが、要が「ドラマがヒットしますように」とつぶやく一方で、高田は「僕は白衣が着られますように」と願う。散歩2日目の番組冒頭に要が『ドクターX』のポーズで登場すると、高田が「実は僕ね、もうすでに役作りしてますから。医者になるために毎日、朝から晩まで。どんな役がきてもいいように」と猛アピールする場面も。

さらに高円寺の古着屋さんが立ち並ぶ一角では、アメリカンビンテージ雑貨の店で高田から要へのプレゼントを探したり、香川県出身で「うどん県副知事」を務める要にちなみ、珍しい手打ちうどんを食す。