中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう23日に放送。ゲストに、的場浩司、SHELLY、梅澤美波(乃木坂46)が出演する。

  • 85歳の焼き鳥屋店主=中京テレビ提供

76歳の男性社長と、85歳の女性店主の2人で切り盛りする新潟の持ち帰り専門の焼き鳥店では、国産の生肉のいいところだけを使うという焼き鳥を提供。贅沢に10枚もの皮を使う「とり皮」をはじめ、「ねぎま」「砂肝」「つくね」などの串焼き(各100円)は、18センチもある串を使い、他の店よりも大きな肉が多くついている。

知り合いのタレ屋の工場長と協力して作ったという特製のタレを使い、仕込みも全てその日に行うというこだわりの焼き鳥は、「ここの食ったら他の食えない。全然肉違うよ」と、客からも大人気だ。店主は「人に負けるの嫌いだもん。いつも一番にならないと面白くない」と、かなりの負けず嫌いで、味にも絶対の自信を持っている。そんな店を取材する中、新人ADが客と意気投合し、自宅でお酒を頂くほどの仲に…。

長野県須坂市にある昔ながらの食堂は「とくじょうとんかつおいしいよ」と紙が貼られ、「とんかつ」と書かれた旗がたくさん置かれている。この店の看板メニューは「特上とんかつ定食」(1,550円)かと思いきや、なんと「焼肉定食」(1,150円)。「とんかつもずっと美味かったんだけど、そこから焼肉が成長しちゃって」と店主は語る。

そんな店主イチオシの焼肉定食は、タレが特に人気で「汁だけ持っていきてぇもん」とまで言う客も。おかわり無料のキャベツとの相性ばっちりで、「肉がついでになってる。キャベツ食べに来てる」と、もはや肉よりキャベツがメインになってしまうほどだ。客を虜にし、いまも日々“成長させようとしている”というタレとはどんなものなのか…。

これまでに3度にわたって紹介している、埼玉県の中華料理店「味のイサム」は、番組ディレクターが店を手伝う様子が話題となるも、店がボヤになり、長期休業を余儀なくされてしまった。前回9月の放送時、先代の修業先が「味の清水」であることを知ったディレクターは、“味の”が付く店を探し始める。

各地をタクシーに乗り探し回るも、なかなか見つからず、見つけたと思ったら取材を断られてしまったりと大苦戦。諦めかけたディレクターが「味のイサム」に再び立ち寄ると、店主から思わぬ言葉が…。