菅田将暉、結婚生報告で小松菜奈への思いあふれる「僕が一つ思ったのは…」

女優の小松菜奈との結婚を15日に発表した俳優の菅田将暉が16日、ニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』(毎週月曜 25:00～27:00)にて、結婚を生報告した。

番組冒頭、「少しお時間いただきます」と切り出した菅田。「本当に私事なのですが、今日一つ皆さんにご報告させていただいたことがありました」「私、菅田将暉、小松菜奈さんと結婚いたしました」と報告した。

祝福のファンファーレが流れると、菅田は「ソワソワしますね」と笑い、「こんなことないので、この1週間くらいずーっと胸の奥がマグマみたいに熱くて。変なソワソワがずっとしてます」と現在の心境を表現。「今日の夕方くらいにご報告させていただいたんですけれども、本当にありがたいことにたくさんの方々からメッセージを頂いてまして、Twitter等、皆さま本当にあたたかいメッセージをありがとうございました」と感謝を伝えた。

地元の友達や幼なじみからも連絡が来たと話し、「久々にそうやって連絡できる人がいるっていうのも、こういうときのありがたいことだなと思いました」としみじみ。また「プライベートな地元の友達と同じような『おめでとう』っていう連絡を、本当にすごく有名な先輩陣からも頂いていて」と報告。

「色んな人から同じ言葉を送ってもらうっていうのもすごい現象だなと。こんなに幸せなことはないなと心から思いましたし、いかに自分がここまで生きてきて、たくさんの人に支えてもらっていたのかっていうのは実感しました。本当に皆さま、あたたかいメッセージありがとうございました」と、改めて謝意を示した。

その後、自身のデビューからこれまでを振り返り、変わらず支えてくれているというファンの存在に言及。「僕が作った作品とかをきっかけに、離れたところで同じものを共有して、こうやって繋がってるってことが10年以上続いていると思うと感謝しかないなと思いました」と述べた。

そして「これからも変わらずお仕事していきますし、それは小松さんのほうも変わらず活動を続けていきますし、自分なりに一つひとつ目の前の作品と向き合っていきます」としながら、「そんな中で僕が一つ思ったのは」と自身の今後について語っていく。

「何か大きく変わることもないのかなと思いつつも、これまでは役の人生ばかりを考えていた日々だったので、これからはちゃんと自分の人生と向き合っていくきっかけにこれがなるんだなってことはすごく思いました」と感じたという菅田。続けて「そんなきっかけを作ってくれた小松さんには本当に感謝しております」と声を震わせ、「こんなタイミングでラジオをやっていることもすごいことだなと思いました。改めて報告できて本当に良かったです」と率直な思いを吐露した。

また、すでに実家などに記者から連絡が来ていると明かした上で、「今後僕らの家族や友人等への取材等を控えていただけますと幸いです」とお願いした。そして「いつもと違うテンションですけど、こんなまたとない機会にラジオをできていることに感謝しております。これからも皆さんよろしくお願いします」と締めくくり、「菅田将暉のオールナイトニッポン」とオープニングコールを行った。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。