女優の清原果耶がヒロインを務めるNHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』(総合 毎週月～土曜8:00～ほか ※土曜は1週間の振り返り)。11日に放送された第106話で、本作の土曜日MCを務めるサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が漁師役で登場した。2人はあす12日放送の第107話にも出演する。

  • サンドウィッチマンが漁師役で『おかえりモネ』に出演

伊達は「僕たちも、これで一流の役者の仲間入りですかね」と喜び、富澤が「まあ、そうなるでしょうね。まあ緊張しましたけどね。気象予報士役で出てます」と言うと、「いやどう見ても漁師だわ」とツッコミ。続けて伊達は「でも、ほんと緊張した。方言慣れているはずなのに、いざ! となるとできなくなったわ!」と話し、富澤が「方言強すぎると、伝わらないしね。これ、全国放送だから、みんなわかんないとクレーム来ちゃうでしょ」と言うと、伊達も「俺らが本気出しちゃうとね! 何言ってっかわかんないからね!」と語った。

そして、富澤が「他の出演者の方も、気仙沼の方言うますぎたよね」と出演者たちの方言を称賛すると、伊達も「ここ、実は渋谷のスタジオじゃなくて、気仙沼の漁協じゃない? って信じそうになったよ」と同調。また、富澤は「それに俺たちも馴染みすぎ」と言い、伊達が「みなさん気づいてくれるかな? 俺たちが出てるって。俺なんか、かけてるメガネは自前のじゃなくて役用のメガネだし。いつもと違うからわからないかも」と心配すると、富澤は「ほとんど一緒だから変わらないわ(笑)」とツッコんだ。

本作は、“海の町”気仙沼に生まれ育ち、“森の町”登米で青春を送る永浦百音(清原)が、気象予報の仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語で、『透明なゆりかご』『サギデカ』で知られる安達奈緒子氏が脚本を手掛ける。主題歌は、ロックバンド・BUMP OF CHICKENの「なないろ」。

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