夏本番がはじまり早数週間。日々の気温上昇に疲れを感じ、蕎麦やそうめんなどを茹でてはめんつゆで食べる、そんなお昼ごはんがつづいていませんか? 最近の筆者はその1人です。

ちょっと物足りなさを感じていたところで今回、ランチを充実させてくれるお持ち帰り商品を発見しました!

天ぷらチェーン店でおなじみの「天丼 てんや」が期間限定で販売している「有頭海老の天ぷら盛り合わせ」と「10種類の精進揚げ」です。実食していきましょう!

  • ふたつの盛り合わせに入っている品をまとめてトッピングするとこんなに立派! かなり贅沢に天ぷらを楽しめるんです

夏野菜がドドンと詰まった贅沢盛り合わせが登場!

「天丼 てんや」は、ロイヤルホストなどでおなじみのロイヤルフードサービスが運営する天丼・天ぷらチェーン店。全国には150店以上の店舗を展開しています。

  • 今回は「天丼てんや 三軒茶屋店」で持ち帰り。天ぷら盛り合わせのほかにも「夏野菜の天丼」「たれづけ大江戸天丼」など、飯テロな期間限定の商品がたくさん売られていました

  • お持ち帰りブースは店外に。お店へ入らずに商品を受け取れます

このたび発売されたのは、有頭海老が目を引く「有頭海老の天ぷら盛り合わせ」(1,200円)と旬の野菜が詰まった「10種類の精進揚げ」(1,000円)。一部店舗をのぞく、全国の「天丼てんや」で購入可能です。

早速自宅に持ち帰ってビニール袋をオープン。どちらもプラスチック容器がみちみちになるほどのボリューム感です。

正直1人で食べる量ではありません。各商品2人前ほどでは? と感じる天ぷらが詰められています。

そしてセット買いをおススメされていた「小うどん(冷)」(250円)と「小そば (冷)」(250円)も注文。めんつゆ、きざみのり、わさびもセットでついてきました。

  • 左から「小うどん(冷)」(250円)、「小そば (冷)」(250円)

    左から「小うどん(冷)」(250円)、「小そば (冷)」(250円)

「有頭海老の天ぷら盛り合わせ」(1,200円)

  • ▲「有頭海老の天ぷら盛り合わせ」(1,200円)

「有頭海老の天ぷら盛り合わせ」は、有頭海老2尾、いか×2、白身魚×2、かぼちゃ×2、いんげん×2が詰められています。白身魚は一部店舗では赤魚になるそうです。

有頭海老のサイズはかなり大きく、おそばのカップに入りきらないほど。サクサクの衣の中にはみっちりと海老の身が詰まっていました。

白身魚はふんわり柔らかく、魚肉と衣の食感のコントラストが食欲を底上げしてくれます。

天ぷらにはてんつゆがセットでついてくるのですが、個人的には自宅にある塩をふって食べるのがおススメ。

かぼちゃは天つゆ、白身魚は塩味で、有頭海老は1本ずつ違う味付けでいこうなど、自分の好みにあわせて楽しめるのがお持ち帰りの良さですね。

  • ちなみに「有頭海老の天ぷら盛り合わせ」の全品をそばにトッピングしてみたところ、超贅沢丼のようになりました

「10種類の精進揚げ」(1,000円)

  • ▲「10種類の精進揚げ」(1,000円)

「10種類の精進揚げ」には、米なす、土佐甘とう、セロリのつまみみ揚げ、ズッキーニ、まいたけ、れんこん、さつまいも、なす、かぼちゃ、いんげんが入っています。

  • お次はうどんのカップに全乗せしてみました。みちみち!

驚いたのが天ぷらのサイズ感。大きい品がとにかく多いんです。

セロリのつまみ揚げや米なすは直径10cmほどありそうな大判仕上げ。まいたけや土佐甘とうも、ひと口で食べられないほど大きくカットされています。非常に満足感のあるラインアップです。

  • こぶしよりも大きい天ぷらにテンあげ

季節の野菜を自炊ではハードルの高い天ぷらとしていただけるのも嬉しいポイント。サクじゅわ食感が美味しい食材や、噛めば噛むほど美味しいまいたけやズッキーニ、かぼちゃなど。野菜の美味しさを存分に楽しむことができました。

  • 筆者イチオシはまいたけ。口いっぱいに素材の旨みが広がります

どれも価格に負けない満足感を与えてくれる品ばかり。蕎麦やうどん等と天ぷらを楽しむのもありですが、自宅で"即席天丼"を作るのもありです。

「てんや」は特製の「天丼のたれ」も販売していました!

  • オンラインショップもしくは店舗での購入が可能とのこと

参照 : 天丼てんや「天丼のたれ」

自宅にいる時間が長くなり、自炊は面倒だと感じている人もきっと多いはずです。そんな人は自宅の近くにある「天丼てんや」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

  • 結局ひとりで大完食。お盆休みはそうめん×天ぷらライフになりそう