MMDLaboは7月30日、「2021年7月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」の結果を発表した。調査は7月1日～5日、18歳～69歳の男女4万5,000名を対象にインターネットで行われた。
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最も利用しているスマートフォン非接触決済サービス
調査によると、スマートフォンの非接触決済について「認知」している人は81.5%であるものの、「内容理解」は48.4%と半数を下回り、「利用経験」に関しては22.7%。
最も利用しているスマートフォン非接触決済サービスは、「iD」(24.4%)、「モバイルSuica」(23.1%)、「楽天Edy」(22.4%)が上位に。2021年1月と比較すると、「iD」が3.7ポイント、「モバイルSuica」が4.1ポイント、「QUICPay」が1.0ポイント増加しているのに対し、「楽天Edy」が10.2ポイント減少していることがわかった。
また、最も利用しているサービスの利用開始時期を聞いたところ、「覚えていない」(33.1%)が最も多く、次点は「2016年12月以前」(19.3%)だった。
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利用検討のスマートフォン非接触決済サービス
続いて、スマートフォンの非接触決済サービスの利用を検討していると回答した人に対して、最も利用を検討しているサービス名を聞いたところ、「楽天Edy」(20.5%)がトップに。次いで「モバイルSuica」(14.7%)、「Visaのタッチ決済」(11.9%)と続いた。
