NEWSの小山慶一郎が、27日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05～24:30頃)に出演。音楽特番『FNS歌謡祭』と『音楽の日』の舞台裏を語った。

今月14日に放送されたフジテレビ系の音楽特番『2021 FNS歌謡祭 夏』に出演したNEWS。最新シングル曲「BURN」を披露したほか、シンガーソングライター・徳永英明とのコラボで、「壊れかけのRadio」を熱唱したが、「徳永さんを見ながら歌ってみたいなと思って、最後だけ見てみたら、ちょっと見てくれた。まっすーもこっち見てる!シゲどこ見てんの!? みたいな(笑)」と楽しそうに述懐。

続けて、「本当におこがましいんですけど、僕の低音を褒めてくださって、マジで自信になった。歌って褒めてもらえると、この方向性で頑張っていいんだって。それをレジェンドの徳永さんに褒めていただけて……」という秘話も披露。徳永の言葉に、「本当に今後の活動に大きな影響だよ」と大感激した様子で、「これからも自信を持って低音を響かせていきたいと思います。まっすーとシゲの声に、僕の声で厚みを持たせることができるように頑張ります!」と決意を新たにしていた。

また、17日に放送されたTBS系の音楽特番『音楽の日』にも出演したNEWS。総合司会を務めた中居正広とは、「コロナの状況なので、なかなか先輩と絡むことができず……。遠目から“お願いします!”っていう感じで、話せる時間はなかったんですけど」と打ち明けつつ、「今回も温かく見守ってくださった」と感謝。昨年の出演時は、メンバーの手越祐也が脱退後、3人での初パフォーマンスだったことから、「中居くんが優しい言葉をかけてくれて。そう思うと、あの1年から自分たちも、3人でちゃんと土台を作ってこれたんじゃないかな? っていうくらい、『音楽の日』を楽しめたんですよ。ファンのみなさんのおかげだけどね」と、1年を振り返りながらファンへの感謝を伝えていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。