女優の橋本環奈が初めてデザイン監修を務めた、ロート製薬のカラーコンタクトレンズ「エマーブル メロウマーブル」が13日に発売される。

  • 橋本環奈

昨年、ロート製薬「エマーブル」イメージキャラクターに就任した橋本。その魅力的な瞳を徹底解剖し、瞳の印象を再現したカラコンを開発する「環奈Eyeプロジェクト」が話題になっていたが、その裏で密かに進行していたもう1つのプロジェクト「環奈Eye裏プロジェクト」として、今回の新商品が開発された。

新商品は、橋本の理想の女性像である“自然体でかっこいい人”をイメージ。「自然体でかっこよく、そしてピンクでかわいらしく」という印象を、目元から作ってほしいという思いを込めてデザインされている。また、 商品の発売に伴い、橋本が商品を着用し撮影したコンセプトムービー「メロウ環奈」も公開された。

■橋本環奈インタビュー

──「環奈Eyeプロジェクト」で誕生した、橋本さんの瞳の印象を再現したカラコンがSNSやニュースなどで話題になっていましたが、ご覧になりましたか?

見ました! 私の周りからも「欲しい!」という声がたくさんありました。 カラコンって“度なし”しか販売していないものも多くて、視力が悪い方は使えるカラコンが制限されるじゃないですか。このカラコンも発売当初は“度なし”のみだったため、「“度あり”が欲しい!」と私にもたくさんのリクエストをもらいました。去年の12月に“度あり”も追加発売されて、より多くの方にお使いいただけたのではないかと思います! 私の Twitterにもたくさん反応が届きました。ファンの方の中には、私のファンミーティングにつけて行きたいと言ってくれた女の子たちもすごく多かったですし、同級生の友達も「絶対に買う」「橋本環奈になりたい」と言ってくれました(笑)。反響があって良かったですし、嬉しいなと思いました。

──今回「環奈Eye裏プロジェクト」ということで、橋本さんがデザインを監修した新商品が発売になります。どんな印象を残したいという思いで作りましたか?

ピンク色を入れているのですが、アンニュイな感じや、目元を印象的にするメイクと併せてつけることによって、さらに印象的な目元を作れたら良いなと思って作りました。印象的とは言っても、派手な感じではなく、ナチュラルに輝いて見えるカラコンを目指しました。 私自身の理想の女性像は「自然体でかっこいい人」です。「自然体でかっこよく、そしてピンクでかわいらしく」という印象を、 この「エマーブル メロウマーブル」をつけることによって、目元から作ってほしいなと思います。

──デザインを監修する中で難しかったことや、印象に残ったことはありますか?

こういう商品を作る過程に普段は絶対に関わることがないので、面白いなと思いました。やっぱりカラコンは、実際につけてみないと雰囲気が分からないんですよね。今回、黒目のモデルさんと茶目のモデルさん、2人に試着していただきながら制作したのですが、実際につけてもらうと「元の目の色によってこんなに印象が変わるんだ!」と驚きました。片方の目は裸眼で、片方の目はカラコンを入れて……という形で試着していただいたのですが、元々資料上で見ていた印象とはかなり変わったりもしたので、つけてみないと分からないところが面白かったです。元の目の色って一人ひとり違うので、みんなに似合う万能的な、特化しすぎていないカラコンを目指しつつ、でも他のカラコンとは違う印象をつけたいという、そこの間を狙っていくことの難しさを感じました。

──ビジュアル撮影で、実際に新商品をつけてみていかがでしたか?

カラコンって、つけると黒目が大きく見えるじゃないですか。私の裸眼は黒目のふちがすごく黒いのですが、この「エマーブル メロウマーブル」は、ふちがくっきりしすぎずピンク色なので、目元に溶け込んで、いつもより優しい印象になれたんじゃないかなと思いました。派手に変わりすぎないので、今流行りの韓国風メイクにも合うんじゃないかなと思います。 ピンク色って濃い目に入れるとかなり派手な印象になってしまうのですが、「エマーブル メロウマーブル」はブラウンベースのピンクを使っているのと、「ふちを派手にしすぎない」ところにこだわって作ったので、ちょうどいいピンクの入り方になっています。大成功です! 友達にもまた気に入ってもらえると思います。