Hey! Say! JUMPの山田涼介が、8日深夜に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送/毎週木曜24:05~24:30頃)で、メンバーの高木雄也に対する思いを語った。

今年5月に上演されたミュージカル『ブロードウェイと銃弾』で、俳優・城田優と共にW主演を務めた高木。東京公演の千秋楽を観劇したという山田は、感極まって大号泣していた高木の姿を、「多分ライブとかでは泣いてるんじゃないかな? でも、Hey! Say! JUMP以外の活動で見るのは初めてだったかな」と振り返り、「本当にそうそうたるメンツの中で、初ミュージカル、初座長って……。相当プレッシャーがあったと思うんですよね」と、その心中をおもんぱかった。

また、稽古中の高木について、「毎日ミュージカルの稽古があって。時々、Hey! Say! JUMPの仕事があってメンバーと集まると、“ああ~、安心感がある~”って声を震わせながらというか。本当に安心してくれてるんだなって。それくらい大変な稽古をしてるんだなっていうのを、日々見てましたから」と明かした山田。そのため、「雄也の涙を見たときは、ちょっとウルッときましたね。本当に大変だったんだろうなっていうのと、本当に楽しかったんだろうなっていうのが伝わって」と、身近で応援してきたからこそ、胸に打つものがあった様子。

さらに山田は、「千秋楽のあいさつの時に、城田優くんが最初にあいさつして、雄也にバトンタッチするんだけど、優くんのバトンタッチが優しくて……」と、城田の温かい人柄にも感謝。「良い人たちに囲まれながら、座長できたんだなって、メンバーとしてホッとしたというか。本当に良いチームだったんだなっていうのは感じましたね。良いところで、初ミュージカル、初座長ができたんじゃないの? って思いながら見てました」と、同作チームの雰囲気の良さに感激したことを明かしていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。