マスク生活でも油断厳禁! 手遅れになる前に使いたい使いたい口臭ケアアイテム5選

冬から夏まで年中無休のマスク生活。暑苦しいと思う一方で、「いちいちヒゲを剃らなくて楽だ」「化粧をする必要がなくて助かる」と、そのメリット(?)を謳歌する声もないわけではない。

しかし、人に会わないから、人に会ってもマスクをしているからと油断して、口臭のケアまで怠ってしまうのは、社会人のエチケットとして考えものだ。マスク生活に入ってから、人の口臭よりも自分の口臭が気になる方も多いのでは?

ということで、ちょっと口臭が気になったら試してみたい、オススメの口腔ケアアイテムをご紹介。気になるものがあったら、さっそく使ってみよう!

"ウルトラジェット水流"で磨き残しなし「ウォーターピックコードレスセレクト」

「ウォーターピック」は、世界シェアNo.1を誇る口腔洗浄器(ウォーターピック社調べ)で、アメリカでは4世帯に1世帯が所持しているといわれるほどの人気アイテムだそう。デンタルフロスと歯間ブラシの1台2役を果たし、歯間部の掃除はもちろん、歯間の根元の三角形のすき間部分の汚れも手軽に除去することができる。

「ウォーターピックコードレスセレクト」28,600円

そのうえ歯周ポケットまでケアできるのが大きなポイントで、細くて鋭い独自技術の「ウルトラジェット水流」を利用することで口腔内を傷つけず、歯間や歯周ポケットに詰まった汚れを徹底的に除去。空気を含んでいないからこそ実現できたパワフルさにも定評があり、なんとプラーク(歯垢)除去率は最大で99.9%だという。

つい先日は待望の充電式・コードレスモデル「コードレスセレクト」の発売もスタート。風呂場でも使える防水仕様で、持ち運びに便利なうえに、コンパクトだから置き場所も選ばない。あれば重宝すること間違いなしの一台だ。

口臭ケアは"舌のケア"と心得よう! 「ゼトックスタイル舌クリーナー」

日本ゼトックが7月から発売を始めるのが「ゼトックスタイル舌クリーナー」だ。

「ゼトックスタイル舌クリーナー」990円

口臭発生の原因にはいろんな要素が考えられるが、そのひとつが舌の表面に白く付着する舌の汚れ「舌苔」。口臭を抑えるためには、歯垢だけでなく、舌の汚れを綺麗に除去して清潔に保つ必要があるのだ。

この新型の舌クリーナーは薄さ4mmの超薄型。口腔内での異物感を軽減し、舌をケアする際に感じがちな「オエッ!」という不快感を軽減することにも成功した。また、ラバーの溝を深く設計したことで舌の汚れもしっかりキャッチする。

使い方もシンプルで、舌の奥から手前に向かって舌の中央、右サイド、左サイドと、それぞれ一度ずつかき出すだけで完了。落とした汚れはヘッドの穴から簡単に洗い流すことができるので、舌はもちろん、クリーナーのケアも簡単にできる。

着目したのはダチョウの生命力「ソーブズトゥースペースト」

一見、ただの歯磨き粉に見える。しかし、このジールコスメティックス社が展開する「ソーブズトゥースペースト」は、"ダチョウ抗体原料"を配合した、従来にないアプローチで話題の歯磨き粉だ。

「ソーブズトゥースペースト」(20g) 990円

それにしても、一体なぜダチョウなのか?

実は、「地球上最大の鳥類」と呼ばれるダチョウは病気で死ぬことがほとんどない(!)。それは驚異的な免疫力と回復力を持っているからだと言われている。

その凄まじい生命力と卵の大きさ、産卵量などに着目し、ダチョウの無精卵から抗体を抽出して原料として使用。ダチョウの抗体はオーラルケアだけでなく、感染症や肌トラブル、アレルギー対策など、世の中のいろんな問題を解決へと導く可能性があるとして注目されていて、ダチョウ抗体原料を配合したスキンケア用品なども開発されている。

あの巨大な鳥の持つ抗体の力を借りれば、あなたも口腔内の病気知らずになれる……かも? まずは今年発売されたばかりのミニサイズ(20g)からお試しあれ。