お笑いコンビ・馬鹿よ貴方はの平井“ファラオ”光が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、サンリオキャラクターにハマったきっかけについて語った。

馬鹿よ貴方は・平井“ファラオ”光

2021年サンリオキャラクター大賞が番組内で取り上げられ、“専門家”としてゲスト出演したファラオ。司会の東野幸治から「芸能界一サンリオが好き」として紹介されると「本当に好きです」とアピールし、松本人志からの「世界の拷問とかの方が興味ありそう」というイジりには「興味ないです。サンリオの専門家として今日は来ているので」と返して笑いを誘った。

サンリオの虜になったのは今から約3年前。メイプル超合金のカズレーザーとの何気ない会話がきっかけとなったそうで、「彼と飲んでいるときに、その場の思いつきだったとは思うんですけど、『ファラオさんがサンリオ好きだったら面白いんじゃないですか?』と言ってくれて」と明かした。

「たしかに面白いだろうな」とは思ったが、「そのときはもう34歳だったので。まさか34歳になって、自分がサンリオにハマらないだろうな」と“油断”。「サンリオさんのホームページにキャラクター一覧のページがあるんですけど、家に帰って見てたら予想以上のかわいさで、あと設定を攻めているキャラクターが多くて。芸人の琴線に触れる魅力があった。面白いキャラクターがたくさんいて、それでズブズブハマっていって気づいたら『ワイドナショー』に呼ばれていた」と、この日に至る経緯を説明した。

ちなみに、ファラオのイチオシキャラクターは「クロミ様です」。その魅力について、「ちょっとツンデレな要素があるというか。一見悪ぶってるんだけど、根はとても良い子みたいな」と語ったほか、上位にランキング入りしたキャラクターたちとデビュー同期の人気アーティストを挙げる豆知識も披露。「キティちゃんに限らず全部のサンリオキャラクターがそうなんですが、必ず周りのどこかにいる」と言い、「僕らはサンリオキャラクターに監視されながら生きているんですよ」と結論付けて再び笑いをとっていた。