元ドリフターズの高木ブーと仲本工事が、11日放送のテレビ東京系金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5』(毎週金曜20:00~20:54)第7話に出演する。

  • 左から仲本工事、加藤茶、高木ブー

    左から仲本工事、加藤茶、高木ブー

同作は富樫倫太郎の『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)のドラマ化作。2016年1月クールに第1弾が放送され、第4シーズンまで放送された。"空気は読めないが事件は読める"エリートキャリアのKY刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)と、"男まさりで口の悪い"ベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)のコンビが事件を解決していく。

第7話では、高校で立てこもり事件が発生。犯人は生徒を人質に、以前高校に勤めていた教師の自殺の真相を明らかにしろと要求、冬彦と寅三が事件解決に挑む。そんな中、SEASON4に続き、高木ブーと仲本工事がなんでも相談室へ訪れる。

過去には、『警視庁ゼロ係SECOND SEASON』の第7話では、加藤茶演じる居酒屋「春吉」の主人・国仲春吉の友人役として高木ブーが出演し、アドリブ合戦を展開。さらに「THIRD SEASON」の第5話では仲本工事が登場しドラマの中で“タライ落とし“に挑戦、前回「SEASON4」最終回では加藤・高木・仲本と3人そろっての出演となり、”ある人“に何かプレゼントを渡そうとなんでも 相談室を訪れていた。

今回も春吉に連れられ、なんでも相談室を訪れた高木ビー(高木ブー)と仲本工一(仲本工事)が、「リモート飲み会のやり方を教えてほしい」と悩みを相談する。元警視庁サイバー課に所属していたゼロ係メンバーの文平(戸塚純貴)が抜擢され、ドラマの中だけでなく、本人たちも初だというリモート飲み会に挑戦する。

加藤茶 高木ブー 仲本工事 コメント

加藤:3人集まると“ドリフ”って感じがするね。
高木:やっぱり楽しいね。ドリフの地で良いということで、考えすぎることもなくみんなと騒げるのが楽しいです。僕たちがやりたいことを受け入れてくれるので嬉しいです。
仲本:とにかくこうやって3人が集まれるということが嬉しい。(3人だったら)仕事をしていても楽しいし、これが一番だね。
加藤:仕事をしているのが元気の源! 僕も80歳間近だけど、元気なのは仕事をできていることもあると思う。元気でいる間に3人でなんでもいいからやりたいね。3人でいると、視聴者の方も5 人だったドリフターズが思い浮かぶんじゃないかなって。ゼロ係はこの先も続くと思うし、春吉のシーンも事件と関係なく遊べて楽しいので続いてほしいね。