お笑いコンビのEXIT(兼近大樹、りんたろー。)が3日、都内で実施された「POLICE×EXITカプセルコレクション記者発表」に出席。兼近は起用を自画自賛し、コンビとしての今後の方向性について語った。

  • EXITのりんたろー。(左)と兼近大樹

アイウェアブランド「POLICE」は、俳優のジョージ・クルーニーやレーシングドライバーのルイス・ハミルトン、元プロサッカー選手のデビッド・ベッカムなど海外のセレブリティとコラボレーション。EXITの2人は初の日本人として起用され、コラボレーションしたサングラス2型、オプティカル2型が6月10日から販売される。

りんたろー。は「ジョージとか、ハミとかカムとかの、すごい憧れて、普段から愛用してきたアイウェアブランドさん。こういう形で僕らを起用してもらって光栄」とニヤリ。兼近も「そこと並べる。適任だとスゴい自負している」とドヤ顔を見せた。

起用理由として、同ブランドから若者のオピニオンリーダーだと評価されていることを知ると兼近は「我々がチャラいということを知っているのか気になる。30(歳)と35(歳)なので、若者かどうかというところもあるけど」と自虐。それでも「もうグラサンと“さん”付けをやめて、“グラ様”と呼ぶようにします。皆さんもグラ様を崇めて、外に出てオシャレに生きてほしい」とメッセージを送った。

チャラ男とオピニオンリーダーと矛盾するような個性を兼ね備えるEXIT。今後の方向性を問われると、兼近は「POLICEさんに起用して頂いたみたいに、チャラ男をかじりつつ、こういう大きなことに関わっていきたい。チャラ男キャラで美味しいところだけ頂きつつ、『チャラ男……なのなか?』と微妙な立ち位置でやっていかないと。チャラ男過ぎると使って頂けないので。いいところを突いていきたい」と冷静に分析していた。