漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによるフジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせオンラインライブ#11』が、18日に開催された。

  • (上段)久保ミツロウ (下段左から)能町みね子、ヒャダイン (C)フジテレビジョン

最近のニュースから、脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなった話題になると、久保は「追悼の気持ちになったときに、作品よりも真っ先に『(笑って)いいとも!』出てたなとか、バラエティよく出てたなと思ったんです。物書きの人が、あんなふうにドバラエティに出るのは珍しかった」と思い出したそう。

その後、久保も『いいとも!』に出演するようになったが、実は橋田さんを起用した成功例があったためだと判明。久保は「マジで!? 私、壽賀子チルドレン!?」と驚き、「小学生のときに『おしん』のコスプレしてたよ。近所の赤ん坊借りて背負って、頭に手ぬぐいをキュッと結んでやってたけどさ」と不思議な縁を感じていた。

今回のライブは、冒頭で収録場所に隣接する建物で火災報知器のボタンが押され、緊急の館内放送が流れ続けるというハプニングからスタート(※後に非火災を確認)し、“出囃子”としてヒャダイン選曲した『暴れん坊将軍』のテーマソングが意外な形で活躍。ほかにも、能町が稀に見るダメぶりが発揮されたテレビ番組の企画書、本厄を迎えたヒャダインがぎっくり腰・ノロウイルス・車破損に見舞われたエピソード、さらに千葉雄大&ヒャダインの匂わせ疑惑の真相などが披露された。

この模様は、25日23時59分まで追っかけ再生が可能。チケットは、25日18時まで販売されている。