4月20日にスタートするTBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(毎週火曜22:00~22:57)のリモート制作発表会見が17日、開催され、川口春奈、横浜流星、丸山隆平(関ジャニ∞)、中村アン、山下美月(乃木坂46)、高橋文哉、向井理、夏川結衣、飯尾和樹(ずん)が出席。川口と横浜は、星野源が手がけた主題歌の魅力を語った。

  • 『着飾る恋には理由があって』制作発表会見を開催

このドラマは、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。主人公の“着飾る女”真柴くるみを川口春奈、真柴とひとつ屋根の下で暮らすことになる“ミニマリスト男”藤野駿を横浜流星が演じる。

本作の主題歌は、星野源が担当。さわやかな“うちキュン”ラブストーリーに向けたラブソングを書き下ろし、4月20日の初回放送でお披露目される。星野がテレビドラマの主題歌を担当するのは、NHK連続テレビ小説『半分、青い』以来3年ぶりで、TBSでは2016年10月期の火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』以来5年ぶりとなる。

キャスト陣はひと足早く1話を鑑賞し、星野が歌う主題歌も聴いたという。川口は「ポップなキャッチーな感じかなと勝手に思っていましたけど、すごいしっとり聞かせる系の素晴らしい歌声でした。やっぱり主題歌って作品を作る上で世界観も一緒に作っていただいたり、キャラクターの心情に寄り添うような、温かいというか切ないというか、すごい声が素敵だなと改めて思いました」と魅力を紹介。

横浜も「歌詞もめちゃくちゃ深くて、よりこの作品を盛り上げてくれて、深く魅力的にしてくれるような楽曲。素敵なのでみなさんに早く聴いてもらいたいです」と話し、丸山は「1カ月くらい前におげんさんにメールしたら、『今ちょうど制作中で』って。『楽しみにしています』というやりとりをさせてもらいました」と星野とのやりとりを明かした。

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