長電バス、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの4社は2月25日より、長電バスの運行する急行バス志賀高原線において、Visaのタッチ決済の試験導入を開始する。

  • 長電バス、急行バス志賀高原線にVisaのタッチ決済導入 – 2月25日試験導入スタート

    長電バス、急行バス志賀高原線にVisaのタッチ決済導入 – 2月25日試験導入スタート

長電バスが運行する急行バス志賀高原線は、北陸新幹線長野駅からスキーリゾートとして有名な志賀高原を直結するバス路線。雪質のいい志賀高原への最短ルートとして、また、地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)を訪れる外国人旅客にも人気の路線となっている。

コロナ禍に伴う"非接触"に対する消費者意識が高まる中、より便利でスピーディーに安心な決済サービスの提供が可能となる、国際標準の認証技術を活用したVisaのタッチ決済を導入。これにより、バス車内に設置されたタブレット端末を乗客自身が操作の上、金額を確定し、かざすことで決済が完了するという。なお、公共交通機関へのVisaのタッチ決済導入は甲信越地方で初となる。