2021年1月8日(金)より公開開始となった、映画『銀魂 THE FINAL』が好調なスタートを飾り、8日(金)~11日(月・祝)で累計531,350,320円の興行収入を記録した。

土日の数字は『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(2010年4月24日公開)の145%、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年7月6日公開)の102%と前作を上回るスタートを記録。男女比は4:6で、10代後半から30代までの幅広い客層だった。

●『銀魂 THE FINAL』週末興行収入まとめ

1月8日(金) …… 動員人数:113,278人 / 興行収入:156,002,340円
1月9日(土) …… 動員人数:114,158人 / 興行収入:162,233,520円
1月10日(日) …… 動員人数:90,177人 / 興行収入:125,259,980円
1月11日(月・祝) …… 動員人数:66,607人 / 興行収入:87,854,480円

1月8日(金)~1月11日(月・祝) …… 累計動員人数:384,220人 / 累計興行収入:531,350,320円

また、公開前から“掟破り”な入場者プレゼントの数々でも注目されている本作だが、原作者・空知英秋が初めて挑戦した、映画本編の描き下ろし原画<全4カット>についても、発表と同時に大きな話題を集めた。原画全4カットのうち、公開第二週目(1/15~)に2種が、第三週目にもう2種が、それぞれランダムで配布されることはすでに発表の通りで、昨年のうちに、すでに坂田銀時、志村新八、神楽の万事屋3人の原画が公開されているが、新たに、近藤勲、土方十四郎、沖田総悟の真選組3人の原画が解禁となった。

くわえタバコ姿の土方を沖田が挑発し、いつものように言い合う姿を、笑顔で見守る近藤……という、真選組の普段の様子が垣間見られる3ショット。こちらの真選組の原画は公開第二週目(1/15~)に配布予定で、公開第二週には、先日発表された「万事屋」の原画と今回発表された「真選組」の原画の2種がランダム配布される。第三週目(1/22~)に配布予定の原画に関しては続報を待ちたい。

さらに原画プレゼントには、主要キャスト&監督をはじめとしたスタッフ総勢31名による直筆のメッセージを同封。メッセージは、第二週&第三週目の4枚にそれぞれ振り分けられており、最後の映画だからこその“ほぼ”ここでしか聞けない裏話が記されている。また、入場者プレゼントは四週目・五週目も発表されている。なお、アニメ「銀魂」名エピソード総選挙の投票により決まったフィルム風シール30種も同時配布されている。

映画『銀魂 THE FINAL』は、現在公開中。各詳細は公式サイトにて。

(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会