2021年1月8日公開の映画『銀魂 THE FINAL』より、銀さん達の最後の闘いを収めた最新予告が7日、公開された。さらに、第一週の入場者プレゼントが、空知英秋氏描きおろしの「炭治郎&柱イラストカード」であることも発表された。

「帰ってこい!坂田銀時ィィィ!!!」新八と神楽の渾身の叫びで始まる最新予告、カッコよく登場したかに見えた銀さんが定春に食べられるという、出だしから銀魂らしい笑いに溢れた映像で幕を開ける。地球滅亡のカウントダウンが迫るなか、最後の敵・虚との闘いに身を投じる銀さん、新八、神楽の万事屋メンバー、そして桂、高杉はもちろん、近藤、土方、沖田らのお馴染み真選組メンバー、さらには、お妙、猿飛、月詠、九兵衛らも登場!銀魂オールスターが集結したバトルシーンの連続は必見だ。

そして彼らの戦いを盛り上げる挿入歌、DOESが歌う「道楽心情」も初解禁。これまでもアニメや劇場版でOP・主題歌を担当してきたDOESだが、今回の挿入歌について「これまで銀魂がきっかけで僕らのことを知ってくれて好きになってくれたアニメファンやロックファン、そして愉快なスタッフさん、声優さん、すべての銀魂ファンが喜んでくれるような曲を、恩返しできるような曲を、そう想って心血を注いで作りました。」とコメントを寄せている。歌詞にある<最後の最後のバカ騒ぎ>というフレーズは本作のテーマそのものであり、銀さんたちの最後の闘いとシンクロしたアツい楽曲となっている。

さらに今回DOESが挿入歌をもう一曲担当することが発表となった。そのタイトルは「ブレイクダウン」。今回予告内で解禁された「道楽心情」と共に、映画を盛り上げる。

かつて銀さんたちを教え導いた師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)との最終決戦へそれぞれの想いを胸にひた走る銀さん、高杉、桂。巨大化してゆく虚の力を前に、己の命をかけて対峙する高杉。そして予告は、銀さんの「俺の護りたかったもんは魂(ここ)にある」というセリフで幕を閉じる。果たして銀さんたちはすべてを取り戻すことができるのか……と思いきや、まさかのまだ線画の未完成のシーンも登場。果たして銀魂は、無事に完結できるのか!?

また、入場者プレゼントとして数量限定で「歴代名エピソード&『銀魂 THE FINAL』フィルム風シール」全30種が配布されることが発表された際、週ごとに変わる豪華入場者プレゼントの存在も明かされていたが、この度、公開第一週の入場者プレゼントの情報が解禁となった。

公開第一週に配られるのはなんと、原作者・空知英秋描きおろしの<炭治郎&柱>イラストカード。詳細は後日発表予定であるという。

挿入歌担当アーティスト DOES コメント

「新訳紅桜篇」ぶりの「劇場版銀魂」の挿入歌を担当させていただき、非常に嬉しく思います。しかもTHE FINALということで、これまで「銀魂」がきっかけで僕らのことを知ってくれて好きになってくれたアニメファンやロックファン、そして愉快なスタッフさん、声優さん、すべての銀魂ファンが喜んでくれるような曲を、恩返しできるような曲を、そう想って心血を注いで作りました。SPYAIRとのタッグも最強クラスだし、日本や世界が激熱になることは間違いないと思います。曲共々、最後の劇場版銀魂を心底楽しんで欲しいです。銀の魂を信じる者たちに、幸あれ。

(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会