漫画『SLAM DUNK』著者の井上雄彦氏は7日、自身のツイッター(@inouetake)にメッセージを投稿し、『SLAM DUNK』の映画化が決定したことを発表した。

メッセージには『SLAM DUNK』のタイトル文字と共に、「映画になります!」の文字が添えられている。ツイートに合わせて、ティザーサイトと作品公式ツイッターを公開。東映アニメーションは、「"新しいアニメーション映画"を制作中ですので、引き続きご注目お願いいたします。」とコメントを寄せている。

『SLAM DUNK』は、週刊少年ジャンプ(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦氏による少年漫画。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが中高生の共感を呼び、圧倒的な支持を受ける。その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作された。

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