撮影が終わると、いつもは編集作業にとりかかるが、今回はスタッフに全面的に任せるというのも、新しい試み。

てつやは「僕らの映像がテレビの編集で出るっていう機会が少ないですし、いつもはちょっとのゲスト出演なので、30分(×3回)がどんなボリュームになるのかも想像できないので、楽しみですね」と期待。虫眼鏡も「たしかに、今まではどれくらいの尺で使われるんだろうって分かんない状態が多かったけど、今回は最初から最後まで東海オンエアなので。何ならこの6人で尺を取り合うみたいな(笑)。『オレ、一番しゃべったよ!』みたいな感じになるのも楽しみですね」と想像を巡らせていた。

今回の番組をきっかけに今後、フワちゃんのようにテレビへ本格的に進出していく意向は「絶対ないです」(全員)と断言。

としみつは「たまにやるのがいいですね。テレビに出させてもらえるのはうれしいんですけど、まずはYouTubeでトップに居続けられるように頑張るだけじゃないかと思います。野球選手がバットを振るみたいな感じで、YouTuberはYouTubeで動画投稿して、自分たちのフィールドで技を磨いていくのが、一番の近道だと思うので」と堅実志向を語る。

さらに、「この6人じゃなくなった瞬間、急にしゃべれなくなるので(笑)。6人でいるからやれる内弁慶なんで、番組で振られたら『こいつら全然面白くないな』ってなるのは、自分たちが一番自覚しているので」と謙虚に語り、それだけに今回の番組は「本当に感謝してます」とベストな座組だったようだ。