関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ男子の西畑大吾、大西流星、藤原丈一郎、大橋和也が、フジテレビ系バラエティ特番『ただ今、コント中。』(29日18:30~21:00)に出演する。

  • コントに挑んだなにわ男子のメンバーら=フジテレビ提供

4人は、フジテレビの就職面接にやってくる学生という役でコントに挑戦。一緒に面接を受ける西村瑞樹(バイきんぐ)と共に、部屋に入るやいなや「うわー、すげー、フジテレビだ!」と、スマホで自撮りを始める。その自由すぎる態度に面接官の伊達みきお(サンドウィッチマン)と、口笛なるお(わらふぢなるお)は、驚きを隠せない。実際に面接を始めると、彼らの自由すぎる発言・態度がエスカレートして…。

伊達はひとりひとりに丁寧に質問していくが、珍回答の連発に頭を悩ませる。特に大橋は、ベージュのスーツにピンク色のニットを“肩掛け”&サングラスを頭に乗せるといういでたちの上、「イキフン(雰囲気)」「ギロッポン(六本木)」などのいわゆる“業界用語”を使いまくるため、「腹立つヤツが来た」と苦笑い。大橋は次から次へと業界用語でたたみかける。しかし、伊達は本番だけ“追加質問”し、大橋がちょっと赤面する場面も。

コント番組に出演するのはこれが初めてとなる4人。トークコーナーでは芸人たちに囲まれて「楽しかったです!」とさわやかにコメントする。今後もコントやお笑いに挑戦していきたいと熱い思いを語るも、サンドウィッチマンとバイきんぐの反応は…。

なにわ男子のコメントは、以下のとおり。

――それぞれの役どころのこだわりポイントと感想は?

西畑:どちらかというと真面目な役が多くて“チャラい系”の役をやったことがなかったので、やっとこの赤い髪色を生かせたのかな、と(笑)。サンドウィッチマンさんのアドリブがすごくて、最後の方は耐えられずに笑ってしまいました。

大西:気を使わない現代の若者っぽい雰囲気と、ちょっと悪いこと言っているのにそれに気付けていないというかわいらしい一面も意識しました。サンドウィッチマンさんのツッコミが面白くて、こちらも気持ち良くなってしまう新しい感覚でした。

藤原:新大阪から品川まで、ずーっとあの表情を練習していました(笑)。最終的に大吾に確認を取って「それ!」って。しかも小さいころから見ていたサンドウィッチマンさんと共演できてうれしかったです。“倍返し”ではなく“恩返し”したいです!

大橋:業界用語を言いまくる役でしたが、普段使わないじゃないですか。マネージャーさんに“これはどういう意味や?”って聞いて、ちゃんこ鍋は“ベナチャンコ”だと知りました(笑)。伊達さんが本番前に“もし間違えても俺がフォローするから”って言ってくださって“うわ!かっけー!”って思ったんですけど、実際に本番であのいじりがあって、冷や汗かきました!

――テレビコント初体験について感想は?

西畑:めっちゃ勉強になったよね。

藤原:東京でやるっていうのもすごいことだよね。

大西:コント番組ってこういう流れで撮影するんだ、という発見もありました。

大橋:僕たちはコンサートでコントをやるのですが、全然違いました。

西畑:僕らだけでやるとヒヤヒヤして、次どうする?って。でもここでは皆さんに委ねて面白くしていただくという安心感が。

藤原:次はぜひ、メンバー7人で出たいです!

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