きょう19日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、北関東を中心に密かなブームになっている「ヤシの木」を購入する人たちと中継を結ぶ。

  • 『マツコ会議』12月19日の放送より=日本テレビ提供

まずは、埼玉県入間市に住む夫婦。南国の雰囲気が大好きでヤシの木を庭に植えたいという気持ちから、築40年の中古物件を購入してリノベーションしたのだそう。すでに何本かヤシの木を購入しているが、この日また新たに購入したヤシの木を庭に植えるのだという。ヤシの木専門店の社長の富田さんもかけつけていて、話を伺うと、富田さんのお店では4,000坪の敷地でさまざまなヤシの木を取り扱っていて、年間約200本も売れているのだそうだ。

次に登場するのは、群馬県前橋市で古紙問屋を営む夫婦。会社の駐車場に約20本ものヤシの木を植えていて、1本1本には照明を設置し、夜にはライトアップができるのだという。ヤシの木を購入した理由は、まとまった休みを取るのが難しいため、ヤシの木通りを作ってリゾート気分を味わっているのだそう。会社の従業員の方も、水やりをしたりして一緒に楽しんでいるのだそうだ。将来的には、コンテハナウスを増設して老後を楽しみたいと考えているそう。マツコ・デラックスも夫妻の話を聞いて「なんかアリかもね、別に海がなくても。夢を植えてるじゃないけどさ、思いみたいなものが乗っかるじゃない、1本1本に。私もジャングルみたいなテラスとか作りたくなってきた」と共感する。

続いては、埼玉県行田市で整骨院を営む夫婦。新築で家を建てた際にヤシの木を購入したそうで、夫は、家を建てるときにはヤシの木を植えることを決めていて、西海岸風の外装を含めてヤシの木を購入したそう。

そのほかにも、衝撃のこだわりエピソードが飛び出しマツコを圧倒する。