映像配信サービス・dTVで配信されているTVアニメ『鬼滅の刃』の2020年10月度視聴数が映画公開前の2020年9月と比べて約2.7倍増加(270%増)。2020年11月度も視聴数が約2.6倍増加と作品の人気の高さが伺える。

そこで今回、dTVで配信中の『TV版「鬼滅の刃」』の視聴数増加と、現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開52日間で観客動員数2152万人以上、興行収入288億円を突破したことを記念して、主人公・竈門炭治郎の名セリフを紹介しよう。

●『鬼滅の刃』竈門炭治郎の名セリフ

・「頑張れ 炭治郎 頑張れ!!俺は今までよくやってきた!!俺はできる奴だ!!」
⇒元下弦の鬼である響凱(きょうがい)との戦闘で炭治郎が自分を奮い立たせるために言い放った言葉。以前は力の無さを前にただ懇願することしか出来なかった炭治郎が、今度は自らを奮起させて戦おうとする、何があっても諦めない!といった炭治郎の成長が強く感じられる一言。

・「失っても失っても生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと」
⇒婚約者を鬼に殺されてしまった青年を、炭治郎が慰めるシーンでの言葉。炭治郎の言葉の深さや心の強さが伝わってくる。

・「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!」
⇒上弦の伍・累との戦闘中、炭治郎のピンチを糸に捕らえられた禰豆子の血鬼術・爆血が助け、炭治郎が爆血の炎とヒノカミ神楽で累の頸を斬るシーンでの名言。兄妹の絆で格上の鬼に一矢報わせる素敵なシーンとなっている。

・「頑張れ!!人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」
⇒蝶屋敷での休養と修業から新たな任務へと旅立つ炭治郎が、自分の心で決断をしない栗花落カナヲに送った言葉。心が誰よりも強く、心で成長してきた炭治郎だからこそ言える一言。

そんな炭治郎の魅力が満載のアニメ『鬼滅の刃』(第1話~第26話)はdTVで配信中となっているので、ぜひチェックしてみたい。

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