長引くコロナ禍にあって、業績の低迷に苦しむ外食産業。だがハンバーガーチェーン各社は、比較的堅調に推移している会社が多いと聞く。以前からテイクアウトが一般的だったことや、在宅勤務中のランチ需要の拡大にうまく対応したことなどがその要因だと思われるが、読者の中にもお気に入りのハンバーガーショップの存在が、いつにもまして頼もしく感じられたという人もいるのではないだろうか。

そんな手軽でおいしいハンバーガーではあるが、カロリーは決して低くない。特にハンバーガーは、ついポテトやナゲットなどのサイドメニューも加えたセットメニューをオーダーしがちなので、摂取カロリーが高くなる傾向にある。 そこで今回は、ファストフードらしからぬ落ち着いた店舗にて、オーダー後に調理された出来立てを味わえることなどで熱心なファンも多い「フレッシュネスバーガー」の、「ハンバーガー」「サイドメニュー」「デザート」の各メニュー(※期間限定品を除く)のカロリーを調べてみた。

  • フレッシュネスバーガーでカロリーが高いメニューとは

    フレッシュネスバーガーでカロリーが高いメニューとは

ハンバーガーのカロリーランキング

まずは、メイン商品である「ハンバーガー」メニューのカロリーをチェックしてみよう。

順位 商品名 エネルギー(kcal)
1位 クラシックWWバーガー 1,102
2位 クラシックベーコンエッグチーズバーガー 794
3位 クラシックアボカドチーズバーガー 769
4位 クラシックベーコンエッグバーガー 683
5位 クラシックアボカドバーガー 658
6位 クラシックチーズバーガー 643
7位 クラシックバーガー 532
8位 クリスピーチキンバーガー 482
9位 塩レモンチキンバーガー 459
10位 ホットクリスピーチキンバーガー 457
11位 フレッシュネスチーズバーガー 442
11位 スパムバーガー 442
13位 チーズドッグ 431
14位 テリヤキチキンバーガー 428
15位 ベーコンオムレツバーガー 418
16位 サルサチーズドッグ 411

1位「クラシックWWバーガー」(1,102kcal)は、肉汁あふれるクォーターパウンドパティ(約113g)のビーフパティが2枚、厚切りスライスのレッドチェダーチーズが2枚、ピクルス、オニオン、トマト、グリーンカールがサンドされたボリューム満点のバーガー。カロリーも1,000kcalを軽々と超えている。

2位には、口いっぱいに広がるレッドチェダーチーズの味わいと香りを楽しめる「クラシックベーコンエッグチーズバーガー」(794kcal)がランクインした。食べ応え十分なクォーターパウンドのパティに、目玉焼きとベーコン2枚をトッピング。マヨネーズのコクがマッチした、まさに王道のハンバーガーとなっている。同系の「クラシックベーコンエッグバーガー」(683kcal)は4位となった。

3位「クラシックアボカドチーズバーガー」(769kcal)は、ギネスブックにも記載された栄養価No.1のフルーツとして女性にも人気のアボカドを、贅沢にハーフカット使用。クォーターパウンドパティ、シャキッとした歯ごたえの新鮮野菜、厚切りスライスのレッドチェダーチーズとともにサンドした。5位には、「クラシックアボカドバーガー」(658kcal)がランクインしている。

なお、同店のバーガーはすべて、通常のゴマバンズを低糖質バンズに変更することが可能だ。低糖質バンズにした場合には、カロリーは~数十kcalほど低くなるのだが、上記ランキングは通常のバンズのカロリーで計算している。

また、同店では「クラシックシリーズ」限定で、クラシックパティを追加できるサービスを行っている。例えば2位の「クラシックベーコンエッグチーズバーガー」にクラシックパティを追加した「クラシックベーコンエッグチーズバーガー(ダブル)」は1,142kcal。3位の「クラシックアボカドチーズバーガー」のパティ追加版「クラシックアボカドチーズバーガー(ダブル)」は1,117kcalと、その破壊力は大幅にアップする。

サイドメニューのカロリーランキング

続いて、「サイドメニュー」のカロリーランキングを見てみよう。

順位 商品名 エネルギー(kcal)
1位 フライドポテトL 324
2位 オニオンリングL 280
3位 国産チキンナゲット 279
4位 フライドチキン(プレーン) 227
5位 フライドチキン(ホット) 225
6位 フライドポテトR 216
7位 オニオンリングR 193
8位 北海道コーンポタージュ 134
9位 コールスローサラダ 127
10位 ベジタブルスープ 74

1位の「フライドポテトL」(324kcal)は、じゃがいも本来の素材の味わいを生かした皮つきポテトで、外はサックリ中はホクホクの食感。同社は創業当時より国産じゃがいもにこだわり、北海道の契約農場で収穫した「北海コガネ」を使用。ワールドスパイスをつけて、いろいろな味を楽しめる。

2位「オニオンリングL」(280kcal)は、サクッと揚がった玉ねぎの甘みが際立つ仕上がり。こちらもお好みで、ワールドスパイスをつけて楽しめる。

国産鶏ムネ肉をメインに使用した「国産チキンナゲット」(279kcal)は3位に。クリスピーでゴツゴツ感のある軽い衣にはフレッシュネスオリジナルブレンドの香辛料をプラスしている。ブラックペッパー、パプリカ、オニオン、ガーリック、バジル、コリアンダー、セロリ等が素材の旨味を引き立たせ、鶏のおいしさを十分に味わえる。

4位と5位には「フライドチキン」がランクイン。4位「フライドチキン(プレーン)」(227kcal)は、肉厚でボリューム感のある鶏もも肉を、店内で8種類のスパイスを使用したフレッシュネス特製の衣をつけてサクサクに揚げた。5位「フライドチキン(ホット)」(225kcal)は、唐辛子を利かせた衣をつけて揚げており、スパイスの香りと後引く辛さがクセになるおいしさとなっている。

デザートのカロリーランキング

そして、最後は「デザート」のカロリーランキング。上位はどんなメニューだろうか。

順位 商品名 エネルギー(kcal)
1位 ガトーショコラ 464
2位 オレンジケーキ 315
3位 バナナケーキ 299
4位 ベイクドチーズケーキ 285
5位 レモンポピーシードケーキ 257
6位 いちごとブルーベリーのケーキ 191

「デザート」のカロリー1位には、「ガトーショコラ」(464kcal)が輝いた。チョコレートの味わいを存分に楽しめる、濃厚なガトーショコラとなっている。

2位「オレンジケーキ」(315kcal)・3位「バナナケーキ」(299kcal)・5位「レモンポピーシードケーキ」(257kcal)はいずれも、同社サイトではモーニングメニューのページにて、「POUND CAKE SET」として紹介されている。

本稿はレギュラーメニューのみを扱うので、本来は対象外となるのかもしれないが、これらのケーキは単品でのオーダーも可能なためランキングに含めることとした。なお、同社ではモーニングメニュー自体が「店舗限定」となっているので、注意が必要だ。

4位「ベイクドチーズケーキ」(285kcal)は、北海道産クリームチーズを使用。チーズの風味が口いっぱいに広がる濃厚チーズケーキに仕上げている。

まとめ

フレッシュネスバーガーの各メニューのカロリーランキングをご紹介してきたが、いかがだろう。特にハンバーガーのトップに輝いた「クラシックWWバーガー」の、1,000kcal超えのカロリーはかなりインパクトがあったのではないだろうか。

実際に食べるとなったらどれぐらいのカロリーになるだろうか。バーガー+サイドメニュー+デザートでオーダーを組んでみよう。

「クラシックWWバーガー」(1,102kcal)+「フライドポテトL」(324kcal)+「ガトーショコラ」(464kcal)の3品の合計は計1,890kcalとなり、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」における、身体活動レベルが普通の18~29歳男性の1日の推定エネルギー必要量2,650kcalと比較すると、なんと7割以上にも達する。ディナーとしても、十分すぎるカロリーと言えるだろう。

また、同チェーンには店舗限定のボリューミーなハンバーガーもある。本稿執筆時にはクラシックパティを4枚のせ、ホームベースをイメージした神宮球場店限定「ホームランバーガー」や、クォーターパウンドパティ3枚、厚切りスライスのレッドチェダーチーズ3枚、ベーコン3枚をサンドしたPayPayドーム店限定「ビッグギータバーガー」など、野球にちなんだものがいくつか確認できた。

いずれもカロリーの記載はないものの、見た目からもその「実力」のほどがうかがえる。もし興味があったら公式サイトなどで一度、その勇姿を確認してみてはいかがだろう。