アンファーは10月20日、頭髪事情に関する調査結果を発表した。調査は2月25日~3月4日、全国の20代~60代の男女4,700名(47都道府県各100名、男女比50:50、各年代10名)を対象にweb調査にて行われた。

  • 薄毛の境界線

    薄毛の境界線

はじめに、上記イラストを見せながら、「薄毛の基準はおでこの広さ何cmからだと思いますか?」と聞いたところ、「7cm」(40%)が最も多く、「4cm」や「5cm」と回答した人は16%という結果に。

年代別にみると、30代~60代では「7㎝」が最多であるのに対し、20代では「6㎝」が最多となり、年齢が下がるほど薄毛ラインが厳しくなる傾向がうかがえた。

  • 薄毛に厳しい・寛容な都道府県ベスト3

    薄毛に厳しい・寛容な都道府県ベスト3

続いて、全国平均の7cmよりも薄毛ラインが厳しいとされる4~6cmを選んだ人数を都道府県別に算出し、その合計値が最も多い県を「薄毛に厳しい県」とし、最も少ない県を「薄毛に寛容な県」とした。

その結果、薄毛に厳しい都道府県は、1位「栃木県」、2位「福井県」、3位「福岡県」という結果に。一方、薄毛に寛容な県は「広島県」が1位となり、次いで2位「大分県」、3位「秋田県」と続いた。