フジテレビ系ドラマのお宝映像を紹介する特番『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』が、26日(21:00~22:48)に放送される。

  • (1段目左から)森本慎太郎、山口智子、上野樹里、風間俊介 (2段目左から)高橋海人、有村架純、林遣都 (3段目左から)橋本環奈、瀬戸康史、深田恭子、渡部篤郎 (4段目左から)新川優愛、真矢ミキ、名取裕子=フジテレビ提供

この番組では、この秋から放送される新作ドラマの映像から、FNS系列に眠っているドラマのお宝映像まで、数ある映像の中から、撮影中に起こったハプニング、おもしろNGシーン、オフショットなど、普段は見ることができないドラマの裏側を紹介。

MCは設楽統(バナナマン)、進行は永島優美アナウンサー、「お宝映像アワード」を決定していくスタジオゲストの審査委員長に高橋英樹、審査員にアンミカ、日村勇紀(バナナマン)、生見愛瑠、河合郁人(A.B.C-Z(、ぺこぱが出演する。

また、秋の新作ドラマから『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)の上野樹里、風間俊介、森本慎太郎(SixTONES)、山口智子、『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜21:00~)の有村架純、林遣都、高橋海人(King & Prince)、『ルパンの娘』(毎週木曜22:00~)の深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎、『さくらの親子丼』(毎週土曜23:40~)の真矢ミキ、新川優愛、名取裕子が出演する。

90年代からは『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』『ビーチボーイズ』『ロングバケーション』などが登場。『101回目のプロポーズ』では、武田鉄矢演じる星野達郎が、トラックにひかれそうになる名シーンが。実はトラックとの距離を調整するため実際に武田が何度も、命がけで演じていた。

2000年代からは『やまとなでしこ』『美女か野獣』『大奥』『のだめカンタービレ』『HERO』など名作の貴重なNGシーンを放出。『のだめカンタービレ』でのだめ役を演じ、今回もゲストとして番組に出演する上野樹里からは、当時の明るかったという撮影の雰囲気などの裏話が飛び出す。

2010年代からは『マルモのおきて』『名前をなくした女神』『謎解きはディナーのあとで』『アライブ がん専門医のカルテ』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』『竜の道 二つの顔の復讐者』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』のNG映像を紹介。また、来月放送の『世にも奇妙な物語 ’20秋の特別編』や、この秋放送スタートの新作ドラマからも新着未公開シーンを紹介する。

収録を終えた設楽は「やっぱり我々がリアルタイムで見ていた1990年代、2000年代の作品が特に気になったけど、やっぱり『101回目のプロポーズ』かな。武田鉄矢さんと江口洋介さんの掛け合いとか、面白くて、NGなのか演技なのかわからないくらいでした。やっぱり昔のドラマを見ていると、当時の自分がこうだったな~とか思い出しながら見る楽しみもありますよね」、日村も「『101回目のプロポーズ』で武田鉄矢さんと江口洋介さんが兄弟役っていうのがまずスゴイですよね。江口さんはかっこいい役から三枚目の役まで幅広くいろいろな作品に出ていて、すごいなと思います」と語っていた。

  • 永島優美アナ(左)と設楽統=同

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