NHK連続テレビ小説『エール』で主演を務める窪田正孝の約1年間に密着したドキュメンタリーブック『Documentary of 窪田正孝 in エール』(SDP 2500円税別)が12月4日に発売されることが決定し、掲載予定の新カットが公開された。

  • 窪田正孝演じる古関裕一の書斎でのカット (C)SDP

朝ドラ『エール』で窪田が演じているのは「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5,000曲を生み出した作曲家・古関裕而をモデルとした古山裕一。二階堂ふみ演じる妻の音と、戦前、戦中、戦後を生き抜く姿を描いている。

本誌は、そんな窪田にクランクインからクランクアップまで密着したドキュメンタリーブック。窪田自身がこれまであまり見せてこなかった撮影現場での姿や本誌のためだけに撮り下ろした写真を収録する。撮影を務めるのは、窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道氏。

この度公開されたビジュアルは、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせるビジュアルや、数々の名曲が生み出された書斎でのカット、球場で佇む姿、そして、裕一にとって欠かすことのできないオルガンを撮影後ひたむきに練習する姿を捉えたオフショットなど、ドラマの世界観が感じられる貴重なものばかり。

物語が進むにつれての心境の変化に迫ったインタビューや、最終台本を手にした窪田の思いをつづったロングインタビューも収録される。